私を美術館に連れてって―いつでも鑑賞できるミュージアム

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私を美術館に連れてって―いつでも鑑賞できるミュージアム

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096824023
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0071

出版社内容情報

「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説!

都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。
本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。

壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。

何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。



【編集担当からのおすすめ情報】
日本美術応援団の山下裕二先生と壇蜜さんが各館で作品を前に繰り広げる対話は、まさに「読むイヤホンガイド」です。
常設展ならではの工夫紹介や、ミュージアムショップの人気商品カタログなど、コラムも充実した一冊です。都内散策のおともに、ぜひお読みください。

内容説明

都会は、驚くべき美術との出会いの宝庫だった!山下裕二、壇蜜を常設展へいざなう。

目次

東京国立博物館
岡本太郎記念館
川崎市岡本太郎美術館
JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク
ちひろ美術館・東京
神奈川県立歴史博物館
印刷博物館
東洋文庫ミュージアム
日本民藝館
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)
増上寺宝物展示室
すみだ北斎美術館
半蔵門ミュージアム
江戸東京博物館

著者等紹介

山下裕二[ヤマシタユウジ]
1958年、広島県生まれ。美術史家。明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く日本美術を論じるほか、講演、展覧会プロデュース、現代アーティストの新しい才能発掘など多方面に活躍

壇蜜[ダンミツ]
1980年、秋田県生まれ。タレント。昭和女子大学卒業後、調理師免許を取得、また冠婚葬祭の専門学校にも通う。和菓子工場、銀座のクラブホステスなど様々な職業を経験後、2010年にグラビアアイドルとしてデビュー。13年『甘い鞭』に出演し日本アカデミー賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

199
壇蜜は、新作をコンスタントに読んでいる作家?です。 紹介されている東京・神奈川の美術館の内、行ったことあるのは2/16でした。壇蜜と美術館に行けたら楽しいでしょうね♡ 岡本太郎記念館に行ってみたい🌞 https://www.shogakukan.co.jp/books/096824022022/06/13

まちゃ

68
壇蜜さんと美術史家の山下裕二さんが訪ねる美術館の常設展。どうしても企画展に目がいきがちですが、ゆっくり常設展を鑑賞するのもいいですね。何故か最も心惹かれたのは日本民藝館、柳宗悦の机と椅子。これで仕事してみた~い。2022/06/19

sofia

38
東京、神奈川の16施設の「常設展」の紹介。壇蜜さんがいることにより写真豊富で内容もわかりやすい。インターメディアテクと神奈川県立歴史博物館は行きたいと思いつつ行っていない。朝倉彫塑館にも行ってみたい。常設はその「館」が何を集めているかよくわかる。ただ、年に数回、展示替えするところが多いので「テレビで見たから」と行っても、展示されていない場合が多い!逆の場合で「いつも同じ」と思っても少しずつ変わっていることも。2024/02/02

なる

38
大盛況でいつも行列となっている企画展の影で閑散としている常設展。ミュージアムにはいつもそんな風景が目に入ってくる。けれど常設展にこそ魅力があるということで、日本美術応援団を結成した美術評論家の山下裕二が新たに団員となった女優の壇蜜を引き連れて東京・神奈川の美術館へと足を運ぶ。もちろん、というか想像通り写真は壇蜜の成分が多め。その辺りは連載していたという『週刊ポスト』の購買層とか狙ってるのかなと勘繰っちゃう。でも割とレアな増上寺宝物展示室とか半蔵門ミュージアムもあって意外にも読み応えがあり油断できない。2023/04/04

シフォン

38
「日本美術応援団」団長の山下裕二先生と団員五号の壇蜜さんが、『週刊ポスト』で連載した「美術館に行こう」を再編集したものとのこと。壇蜜さんが展示物に真似てポーズをとっているところは、クスッとなる(かわいい)。お二人の会話から美術館の特徴や魅力が伝わってくる。日頃、大型企画展を優先してしまい、行こうと思っていて、まだ行けていない、東博の法隆寺宝物館、インターメディアテク、コモンズ(KeMCo)、増上寺宝物展示室、半蔵門ミュージアムは、近いうちに行きたい。特徴ある常設展、ゆっくり楽しみたい。2022/07/09

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