出版社内容情報
フランソワ・ポンポン国内初のビジュアル本
愛らしい動物の彫刻たちに、詩人・谷川俊太郎さんのことばが添えられ、1冊のジャバラ折の本になりました。
なめらかな曲線、インパクトのあるフォルムが印象的な「シロクマ」で知られるフランソワ・ポンポン(Francois Pompon
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sofia
22
フランソワ・ポンポン展を名古屋市美で見た。2024/08/06
しばこ
8
ジャバラ式でケース入りのちょい高価な絵本のような作品小品集という感じ。谷川さんによる動物(の彫刻)たちの呟きがいい。2021/08/11
とんぼ
2
動物好きなら思わず目を奪われる。写真集とか図録ってのを期待すると肩透かしではある。広げて飾るとさぞ映えそうなスタイリッシュな図本である。「動物をつくるときは、まず余分と思われる細部まで再現します。さもないと方向を見失ってしまうからです。それから少しずつ、削り取っていくのです。本当に必要なものだけを残すというやり方で。」深い。これが一見シンプルに単純化されてるようで、決してデフォルメされているわけでもないポンポンの動物像の美しさの神髄か。もっと見たいわ。2022/06/11
aiai
1
ロダンの元で働いたというフランソワ・ポンポンが作った彫刻。本を開くと、つるつるピカピカの可愛い動物たちが迎えてくれます。谷川さんのやさしい言葉が心をあたたかくしてくれる。2024/11/29
モリヤマ リン
0
佐賀市立図書館で借りて読了。図書館に谷川俊太郎の追悼コーナーが設けられていて、この本も紹介されていた。柔らかな輪郭を持つ動物たちと、ひらがなで書かれた言葉が相まって、心が和む本だった。2024/11/20
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