内容説明
本書は、編者の実際の暮らしの中に根づいている行事食を中心に、旬の素材を使って一食の献立例としてまとめました。
目次
三月(おめでたい日に;おひな祭りによせて)
四月(春の恵みをいただく;筍づくし)
五月(春祭りのおもてなしに;子どもの成長を祝う)
六月(初夏のたより;夏にそなえて)
七月(鱧づくし;夏の盛りに)
八月(お精霊さんを迎えて)
九月(お月見を楽しむ;秋を待つ)
十月(実りの秋に;秋祭りのおもてなし)
十一月(行楽のおともに;深まりゆく秋を惜しむ)
十二月(忙しい時にすぐできる;忙しい時のつくりおきに)
一月(お正月料理;蒸しもの三種;おかゆ二種)
二月(底冷えのする日に;待ち遠しい春)