中尊寺と平泉をめぐる

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中尊寺と平泉をめぐる

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096822449
  • NDC分類 188.45
  • Cコード C0070

出版社内容情報

中尊寺を見て、歩き、知るための最新ガイド

岩手県・平泉の中尊寺及び毛越寺を中心に平泉一帯までを案内する最新のガイドブックです。
12世紀初めに奥州藤原氏初代清衡が造営した中尊寺は、2011年に世界遺産に登録され、年間200万人が訪れる、東北を代表する寺院です。
本書は単なる寺社仏閣のガイドにとどまらず、中尊寺全面協力のもと、100点を超える美しい写真を掲載するとともに、第一線の研究者が集結、最新の知見を大変わかりやすく、かつ丁寧に解説することで、歴史的にも美術史的にも深く掘り下げた内容となっています。特別史跡に指定されている無量光院跡や復元が進む毛越寺の美しい庭園の様子なども網羅しています。奥州藤原氏が燦然と輝く金色堂に込めた祈りと秘められたドラマ、さらに寺宝の数々を見るために、知るために、そして歩くために、金色堂修理50年を迎えた中尊寺のすべてがわかる最新にして最適な一冊です。



小学館[ショウガクカン]
著・文・その他

内容説明

金色堂大修理50年記念。みちのくの黄金浄土。中尊寺の美術と平泉の文化を知る、見る、歩く。史上空前の仏教都市・平泉をつくりあげた奥州藤原氏。燦然と輝く中尊寺金色堂に込めた祈りと、秘められたドラマ、そして至宝の数々、毛越寺をはじめとした庭園群などを歩き平泉文化のすべてを最新の研究をもとに解き明かす必携のガイド。

目次

第1章 中尊寺の創建(初代藤原清衡と中尊寺;二代藤原基衡と毛越寺;三代藤原秀衡と無量光院)
第2章 金色堂と中尊寺(中尊寺の諸堂;金色堂と極楽浄土;金色堂の建築 ほか)
第3章 平泉の庭園文化(毛越寺と平泉の庭園群;平泉の史跡)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

28
2011年に世界文化遺産に登録された「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」を昨日訪れた際にガイドブックとして携帯した。金色堂にも紺紙金銀字交書・金字宝塔曼荼羅図にも驚いたが、この本はただのガイドブックではなく近年の研究成果となぜ世界遺産になるような文化がこの地におきたかまでを豊富な写真で教えてくれる。マルコポーロの東方見聞録でのジパングの壮麗豪華な黄金宮殿の元になったと言われている金色堂。その下にミイラの清衡・基衡・秀衡の遺体が安置されている。平安時代の浄土思想を色濃く反映している。2018/10/14

荒野の狼

4
2018年発行の岩手県平泉にある中尊寺を中心として紹介した本。写真が豊富でありムックあるいは図録といったよい内容で読了も容易。境内のマップは中尊寺と毛越寺のものが掲載。藤原三代の歴史、現存する建造物、庭園、宝物が丁寧に解説。2023/08/05

K

2
20年と少し前、家族で中尊寺・毛越寺を訪れているのに、子どもすぎて何も理解していなかったことがわかりました…戦乱があったり、なにかと不穏な世の中になると、ひとは現世に浄土を作ろうとしたり、何かと救いを求めたりするのですね。義経の北行はあくまでも「伝説」に過ぎない、金色堂がジパングは黄金の国というイメージ醸成に寄与したわけではない(建立の2世紀以上前からその種の噂は各国に流布していた)と、きちんと否定するコラムが掲載されていて、ちょっとすっきりした(笑)2021/03/24

天茶

2
★★★★★ 主に平泉の各寺院(跡)、金色堂、仏像や仏教美術を解説。おそらく執筆者の多くが寺関係者か仏教研究者なので、その方面の最新の研究状況を知るには最適。ただ、この本一応「ガイド本」扱いなんだけど、ガイド本にしては専門的すぎで難解すぎ。いわゆるガチの研究書は難しいけど、ガイド本や一般向けよりはもう少し専門的なことを知りたい人向けだと思う。 2020/05/26

さな

1
平泉を訪問して帰ってきて最初に読了。行ったばかりで記載されている内容がわかりやすく入ってきたし、たぶん逆に初訪問前では浅い理解になっただろう。内容は中尊寺を中心に平泉文化について詳しい。仏像、美術品、建物、庭園など、写真も豊富。歴史のみ記載は浅い。さすがに現地の中尊寺、毛越寺関係者や文化保護するに関わった人が書いただけある。2023/09/18

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