Kor La―コルラ

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  • サイズ B4判/ページ数 192p/高さ 25X26cm
  • 商品コード 9784096822319
  • NDC分類 748
  • Cコード C0071

出版社内容情報

祈りの大地を駆け抜ける風が導く旅の記録

「コル」は廻る。「ラ」は峠を意味します。
「コルラ」とはチベット仏教徒が、信仰の対象を時計回りに巡礼することを指しています。
写真家の竹沢うるまさんは、新たの旅を「Kor La-コルラ-」と名付け、およそ2年の間、日本とチベット仏教圏を行き来しました。

旅のテーマは祈りです。ヒマラヤ周辺の厳しい自然の中で生きる人々の生活を追い、彼らの中に生まれる祈りとは何か、写真で捉える試みです。

祈りとは何か。心とは何か。そして、自分とは何か。
ページをめくりながら、新しい自分を発見できる写真の数々に出会えるでしょう。


【編集担当からのおすすめ情報】
大反響の写真集「Walkabout」から3年。
日経ナショナルジオグラフィック写真賞2014グランプリ受賞の写真家・竹沢うるまさんによる待望の新作です。
大判で迫力ある写真が魅力の写真集です。

竹沢 うるま[タケザワ ウルマ]

著者等紹介

竹沢うるま[タケザワウルマ]
1977年生まれ。在学中、写真を始める。その後、アメリカに一年の滞在を経て、独学で写真を学ぶ。卒業後、出版社のスタッフフォトグラファーを経て、2004年より写真家としての活動を本格的に開始。2010年~2012年にかけて1021日103カ国を巡る旅を敢行。帰国後、写真集「Walkabout」と、対となる旅行記「The Songlines」を発表。2014日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツバメマン★こち亀読破中

21
「コル」は廻る。「ラ」は峠。「コルラ」とはチベット仏教徒が信仰の対象を時計回りに巡礼すること。2014年日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリを受賞した、気鋭のフォトグラファーによるチベット仏教圏の旅。4000メートル超の高地、-20℃の気温、国境紛争、侵略と亡命…そんな過酷な世界で「祈り」が持つ意味とは?個人的には、スピティ谷のキー・コンパ(僧院)を満月の光が照らす写真が美し過ぎて感動しました。是非読んでみて欲しい一冊です!The wind knows your name.2016/11/23

いおむ

15
図書館にて。ページをめくると見開きのほぼ白い写真、霧か雲の中なのか、上にむかうにつれ夜の闇のように暗い。更にページをめくると誌面を今度はほぼ闇が占め、雨粒か雪片が星のように滲む。次に霧が晴れつつ広がった草に覆われた丘陵が眼前に広がり、旅が始まる。雄大であるが厳しい、それゆえ美しい。人々の生活をとらえた写真も心が震える。チベット仏教圏の4000メートルを越える高地の著者にとっての巡礼の旅路。とても印象に残りました。2023/01/18

ジュースの素

12
大判写真集。チベット仏教圏各地を撮った圧倒的な美しい写真だ。私もそれらの地が好きで出かけた事がある。 生活と祈りが融和していて、生きる事は祈ること。 命に関わるほどの寒さや高地、厳しい食事情など 祈らずにはいられない環境もある。日本人にはほとんど無い「祈り」の風景を真剣に考えてしまう一冊だ。2020/06/27

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