出版社内容情報
新感覚の「デコぬりえ」にもぴったり!
2005年から刊行が始まった「大判シリーズ きいちのぬりえ」は、新刊『おしゃれ編』『昭和の暮らし編』(同時発売)を数えて合計14冊めに突入。昭和を代表するぬりえ作家・蔦谷喜一の描く少女画の世界は、大胆な主線で塗りやすく、時代を映し出すアイテムが満載です。
新刊『おしゃれ編』ではその名の通り昭和のレトロモダンなおしゃれアイテムがいっぱい。梅模様の着物、長いストールにマフがついたドレス・・・。さらに塗るだけでなく、“切る・貼る”作業でぬりえをデコレーションする「デコぬりえ」のやり方も紹介。お手本を示しながら、ディスカウントストアで購入できるお手頃な手芸小物(布、毛糸、シールなど)を使って“ぬりえを盛る”方法をカラーでわかりやすく教えます。
蔦谷 喜一[ツタヤ キイチ]
イラスト
内容説明
「デコぬりえ」で広がるきいちワールド。色をぬり終えた後、その上に布や毛糸、シールやさまざざまな装飾品をはってデコレーションするのが「デコぬりえ」です。
著者等紹介
蔦谷喜一[ツタヤキイチ]
大正3年(1914)、東京・京橋区(現・中央区)生まれ。17歳で日本画に目覚め、川端画学校などに学ぶ。20代半ばからぬりえを描き始め、戦後、彼の描く「きいちのぬりえ」は大ブームとなる。その後、三頭身の少女絵は、ポスターやテレビCM等にも起用された。晩年は風景画や美人画でも才能を発揮し、制作活動は、平成17年(2005)に91歳で没するまで続けられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 分水嶺 岩波現代文庫