出版社内容情報
弘法大師空海が今も生き続けているといわれる、高野山。そこは俗界を離れた修行の場である。厳粛な霊気が全山を覆い、他では触れることが出来ない独特の世界が醸成されている。この地で生まれ、住み続けている写真家永坂嘉光は、そうした聖地としての高野山を30年以上撮り続けている。その彼だけが写しだした高野山の四季と高野山の奥深さを味わえる。
著者等紹介
永坂嘉光[ナガサカヨシミツ]
1948年、和歌山県高野山生まれ。高野山をライフワークに撮影。宗教と文化をテーマに日本の各地やアジア各国を取材する。1998年からアメリカ、ウェストン・ギャラリーで作品を常設展示
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