- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
’60年代半ば、ザ・ローリング・ストーンズがスーパースターの座に登りつめる瞬間を捉えた写真集。それが『イン・ザ・ビギニング』だ。ほぼ初公開の300枚に及ぶ写真は、他で見ることのできない象徴的な、メンバーの息づかいまで感じられるかのようなものばかりだ。
目次
スカンジナビア・ツアー
黎明期のストーンズ
再度コペンハーゲンへ
ブライアン・ジョーンズ
オン・ザ・ロード
ミュンスター
激動の時代
デュッセルドルフ/エッセン
ミック・ジャガー
“サティスファクション”の1年〔ほか〕
著者等紹介
レイ,ベンツ[レイ,ベンツ][Rej,Bent]
デンマーク生まれ。60年代の初めにデンマークの大手新聞の一つでカメラマンとして働きはじめた。1965年、ロック、ポップのスターたちの写真を撮りはじめた彼は、ローリング・ストーンズに出会うと、友人として彼らとつきあうようになった。それ以後、長期にわたってカールスバーグ社と「たぶん世界一のラガービールさ」の宣伝キャンペーンの仕事を続けるなど、ファッション、広告業界で世界的な名声を築いてきた。庭園、花の写真家として高い評価を受けているベンツは、デンマークの有名なフラワー・アーティスト、ターゲ・アブセンと共同で5冊の本を発表し、いくつかの展示会を開いている
ワイマン,ビル[ワイマン,ビル][Wyman,Bill]
ロンドン生まれ。1962年にローリング・ストーンズに参加した。ストーンズはその後、「倒錯、無謀、暴力的、不快、醜悪、下品、支離滅裂。まがいものだ。それが彼らの良さなのだ」と評されることになった。30年以上、ストーンズでベースを弾いていたが、バンドを“引退”してから発表した著書として、『ストーン・アローン』(1990年)、『ワイマン・シューツ・シャガール』(1998年)、『ビル・ワイマンズ・ブルース・オデッセイ』(2001年)、『ローリング・ウィズ・ザ・ストーンズ』(2002年)、『ビル・ワイマンズ・トレジャー・アイランズ』(2005年)がある。彼のバンド、ザ・リズム・キングスが発表した5枚のCDはいずれも高い評価を受け、現在も頻繁にツアーを行っている。ロンドン、サフォーク、南フランスで妻のスザンヌと3人の娘と一緒に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。