出版社内容情報
80年代初頭、段ボールオブジェでアートの世界に多大な影響を与えた日比野克彦の全仕事370余点を収録。
内容説明
’８０年代初めにダンボール・ワークスで登場し、その後のアート、デザインに大きな影響を与えてきた日比野克彦。彼は軽やかで確かなフットワークで、’８０～’９０年代のメディアの中を走り続けてきた。日比野の表現の幅が広いのは彼の生来の素質であり、同時に様々なアートの形を要求する現在の日本の社会状況が生みだした結果でもある。この作品集は、壁画、空間構成、舞台美術、パフォーマンス、デザインといったパブリック・アートに個展での発表を加え、彼の全分野における活動を収録する。それは、とりも直さず、’８０～’９０年代の日本の社会を考察する作品集である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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懐かしいのを出して来て見ました。先日日比野さんを見に行ったからね。ボクは絵を描く人でもモノを作る人でもないのだがかなりの影響を受けちまったんだなぁぁっちゅうて感じたよ。あ～、今回鞆の浦まで行って日比野さんに会えてよかったとシミジミと感じつつ若かった頃を少し思い出しました。2014/01/23
