連歌集・俳諧集

個数:

連歌集・俳諧集

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 15時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 654p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784096580615
  • NDC分類 918
  • Cコード C1393

出版社内容情報

室町から江戸時代まで庶民が熱中した「座の文芸」の真髄。

連歌・俳諧は室町から江戸時代にかけて、「座の文芸」という一種の大衆文学として、庶民に普及しました。その中で、たとえば、連歌では、連歌の祖と言われる二条良基、あるいは、宗祗、聴雪、紹巴などのプロの一流連歌師が活躍したのです。また、俳諧でも、貞徳、宗因、西鶴、蕪村など、多くの俳諧師が世に出ました。本書では、連歌から俳諧への流れを追いつつ、時代を代表する作品を網羅しました。当時の庶民の風雅、ユーモア、人間観察の鋭さが自ずと浮き上がってきます。

金子 金治郎[カネコ キンジロウ]
著・文・その他

暉峻 康隆[テルオカ ヤスタカ]
著・文・その他

雲英 末雄[キラ スエオ]
著・文・その他

加東定彦[カトウサダヒコ]
著・文・その他

内容説明

連歌の祖・二条良基から宗祇、肖柏、宗養ら一流連歌師、また、俳諧では、貞徳から宗因、西鶴、蕪村まで、各時代の代表作品を網羅。付合文芸の真髄を凝縮。

目次

連歌集(文和千句第一百韻;姉小路今神明百韻;水無瀬三吟百韻;湯山三吟百韻 ほか)
俳諧集(哥いづれの巻(貞徳翁独吟百韻自註)
紅梅やの巻(紅梅千句)
蚊柱はの巻(蚊柱百句)
花にきてやの巻(西鶴大句数) ほか)

著者等紹介

金子金治郎[カネコキンジロウ]
1907年、長野県生れ。広島文理科大学卒。中世連歌文学専攻。広島大学名誉教授。1999年逝去

暉峻康隆[テルオカヤスタカ]
1908年、鹿児島県生れ。早稲田大学卒。近世文学専攻。早稲田大学名誉教授。2001年逝去

雲英末雄[キラスエオ]
1940年、愛知県生れ。早稲田大学卒。近世文学・俳文学専攻。早稲田大学教授

加藤定彦[カトウサダヒコ]
1947年、愛知県生まれ。早稲田大学卒。近世文学・俳文学専攻。立教大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。