出版社内容情報
戦後日本美術の土壌ができあがったのは1950年代のこと。海外の動向と呼応しながら活発な創作活動を展開した洋画の吉原治良、荒川修作、日本画の東山魁夷、高山辰夫ら64作家の作品約900点をリストアップ、紹介。
終戦後の混乱期のなかで、新たに日本の美術土壌ができあがるのは1950年代です。海外の動向と呼応しながら、芸術の新しい地平を目指す作家たちが活発な創作を展開し、今日の美術界を築き上げました。本巻では、洋画の吉原治良、荒川修作、日本画の東山魁夷、高山辰雄ら64作家の作品約900点をリストアップ、多様に変貌を遂げる現代の日本美術を体験する旅へ、あなたをご案内します。
内容説明
吉原治良、河原温、荒川修作、東山魁夷、平山郁夫…、64人、900余点の世界に誇るコレクションを徹底紹介。名画でたどる全国美術館ガイド最新決定版。
目次
巻頭エッセイ 舞妓と魚
口絵 現代の日本美術・名作選
解説 戦後の日本の美術
作家紹介
美術館ガイド
作家別作品一覧
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- 和書
- 釈迦と十人の弟子たち