古代史の論点〈5〉神と祭り

古代史の論点〈5〉神と祭り

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784096265055
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

従来の年代別構成を打破し、テーマ別構成で古代史観を激変させる全6巻の登場です。 続々と発掘され発見された考古学の成果と、最先端の科学的手法をもとに、古代の実像を現代の視点から解明します。旧説の紹介と現状の論点をズームアップし、旧来の先史時代認識を打破し、予想を超えた豊かな古代日本の実像を示します。カラー口絵をはじめ、本文中にも多数の図版を掲載。遺物・遺跡の最新の写真や実測図復元イラスト、地図など、ビジュアル面も充実させました。本巻では、池上曽根・荒神谷・加茂岩倉遺跡・キトラ古墳など。

斬新な視点と大胆な推論で古代史の実像に迫る好評シリーズ。第3回配本。池上曽根・荒神谷・加茂岩倉遺跡・キトラ古墳などの発掘、土偶や銅鐸や埴輪の研究をふまえ、古代人が何を信じ、何を祈ってきたのかを考える。

内容説明

日本人は何を信じ、何を祈ってきたのか?池上曽根、荒神谷、加茂岩倉遺跡、キトラ古墳…、考古学の成果をもとに、古代人の心を読み解く。

目次

巻頭座談会「神と祭り」(大林太良;岡田精司;佐原真;金関恕)
狩猟・採集の祭り
農耕の祭り
銅鐸と武器の祭り
埴輪と古墳の祭り
仏教・道教の渡来と蕃神崇拝
宮廷儀礼のはじまり
原始美術と宗教
古代音色の調べ

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