図説 天皇家のしきたり案内―知られざる宮中行事と伝統文化が一目でわかる

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図説 天皇家のしきたり案内―知られざる宮中行事と伝統文化が一目でわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096263181
  • NDC分類 210.09
  • Cコード C0021

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出版社内容情報

しきたりに込められた日本の美しい伝統文化

天皇家のしきたりに込められた日本の美しい伝統と幸福を願う行事がオールカラーの図版や写真で楽しく、一目でわかる初めての案内本。
知られざる天皇家の正月行事や誕生、七五三、成人、結婚といった人生儀礼は一般とはどう違うのか。また、雅楽や蹴鞠、歌会始、宮廷装束といった皇室が保護継承する悠久の伝統から、御用邸や記念切手など明治以降に始まったしきたりまで宮中文化をくまなく網羅。皇室用語の解説付きで、日本人として知っておきたい伝統と行事が満載です。

【編集担当からのおすすめ情報】
■皇居で天皇家の行事の一端にふれる■毎年、天皇誕生日(12月23日午前)と新年1月2日(午前~午後)には、皇居・宮殿東庭にて一般参賀が行われ、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方が長和殿ベランダにお出ましになる予定です。詳しくは宮内庁ホームページでご確認ください。

内容説明

正月行事と御膳、歌会始、ご誕生の儀式、宮廷装束、宮中晩餐―美しすぎる日本の伝統と宮中文化を知る。250点に及ぶカラー図版と写真で38のしきたりを解説。

目次

1 宮中行事のしきたり(正月行事と御膳;新年の春飾りと盆栽 ほか)
2 皇室の人生儀礼としきたり(ご誕生のお祝い儀式;宮名と宮家名の違い ほか)
3 皇室に伝わる文化としきたり(優美な雅楽の演奏;雅楽の源である舞楽 ほか)
4 皇室をとりまく伝統としきたり(神宮と全国16の勅祭社;神宮に贈られる神馬 ほか)
皇室文化の用語解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

定年(還暦)の雨巫女。

17
《私‐図書館》天皇・皇后陛下の仕事は、忙しすぎる。負担を減らした方が絶対にいい。2012/03/21

mari

15
見ればみるほど、知ればしるほど、なんてスゴいのかと思う。一度も途切れることなく二千六百七十年続いてきた歴史と、皇室を護ってきた日本人に私はあっぱれと言いたいし、自分が日本人で誇らしく思います。歌会始の儀では古来の呼称が用いられているようで、東宮のことを『ひつぎのみこ』とお呼びするそう!現代においてもまだ『ひつぎのみこ』と呼ぶことがあるなんてと感激した。皇室の弥栄を心よりお祈りいたします。2014/12/21

それいゆ

15
天皇陛下のお正月のスケジュールを知って驚愕しました。毎年かかさず元日には18もの祭事を行われており、とりわけ朝5時30分から新年最初の祭事である四方拝を執り行われ、代拝は許されないこと。新年一般参賀も、記帳に来た人たちの姿を見て手を振ってお応えになるのが毎年続くうちに恒例となったそうです。常に国家の安寧と国民の幸せを祈っておられる天皇陛下の執務が少しでも軽くなるように願ってやみません。毎日懲りもせずに怠惰な日々を過ごしている自分こそ、心を入れ替えて人のために尽くさねば!2012/03/18

おはぎ

12
★★★★★天皇家の年中行事や伝統文化をまとめた一冊。天皇両陛下が公務の他に宮中行事や農作業など、多くの仕事を持っていて、その多忙ぶりを改めて感じた。古くからの伝統を引き継ぎながら、現代に合わせたしきたりがあることも知れた。2016/08/20

10
図書館本。 古来から途切れることなく続いてきた皇室の歴史と皇室にまつわる文化を守り維持されてきたことのすごさがわかる。行事の多さ、大変さには本当に頭を下げるしかない。 皇族の皆様と宮廷行事などを支える宮内庁の仕事も垣間見れる。和楽器の演奏、皇室の盆栽や馬の世話なんかも、宮内庁の専門部署の方がなさっているというのを初めて知った。2016/01/14

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