バッハ全集 〈第11巻〉 チェンバロ曲 1 樋口隆一

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バッハ全集 〈第11巻〉 チェンバロ曲 1 樋口隆一

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  • サイズ B5判/ページ数 245p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784096120118
  • NDC分類 762.34
  • Cコード C0873

出版社内容情報

第11巻「チェンバロ曲?」(CD105?112)インヴェンションとシンフォニアBWV772?786 2声のインヴェンション/787?801 3声のインヴェンション4つのデュエット802?805デュエット/831フランス風序曲3つのメヌエット841?843メヌエット/894前奏曲とフーガ/965ソナタ/806?811イギリス組曲第1番?第6番/812?817フランス組曲第1番?第6番 818a組曲 819組曲 819aアルマンド6つのパルティータ825?830パルティータ第1番?第6番

チェンバロはいうまでもなく、現在のピアノの前身となる楽器ですが、単に前時代の楽器というのではなく、現在のオリジナル楽器ブームの中心ともいえる存在です。その表情豊かな音色は、バロック音楽ファンだけでなく、多くの音楽愛好家の支持を集めています。今回配本の『チェンバロ曲1』では、まず初めに、ピアノを勉強した人にはおなじみの《インヴェンションとシンフォニア》そして、それぞれ6曲からなる曲集《イギリス組曲》《フランス組曲》《パルティータ》など一連の舞曲からなる組曲を集大成しています。演奏は、ピノック、ギルバート、ホグウッド、ドレファスなど、世界を代表する7人のチェンバロ奏者によるすばらしいものです。また、書籍には、バッハが実際に演奏したというベルリンのシャルロッテンブルク宮殿にある銘器を日本で初めてカラーで紹介。チェンバロ演奏の歴史、バッハの演奏様式を樋口隆一氏、アルフレート・デュル氏ほかの論考。そして、饗庭孝男、高橋英夫氏のエッセイ、村上陽一郎氏、小塩節氏ほかのバッハ時代論など、充実した内容となっております。さらに詳しい楽曲解説を付け、バッハのチェンバロ曲全体を理解する上でまたとないものとなっています。発売は6月21日。ど

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

107
バッハのこの巻はチェンバロで、私の聴きなれた曲が収められています。インベンション、シンフォニア、イギリス組曲、フランス組曲、パルティ―タ(各1番から6番まで)などです。演奏者もケネス・ギルバート、トレヴァー・ピノック、クリストファー、ホグウッドなどです。最近はピアノ演奏も多いのですがやはり古楽ということでチェンバロがいいですね。本の方では高橋英夫さんの「バッハ・エスキス」というエッセイが印象に残りました。小林秀雄のエッセイの「バッハ」を引き合いに出しています。2016/09/29

sakase

0
CD を 聴きます。2018/02/05

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