モーツァルト全集 〈第11巻〉 オペラ 1

モーツァルト全集 〈第11巻〉 オペラ 1

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  • サイズ A4判/ページ数 399p/高さ 28X20cm
  • 商品コード 9784096110119
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C0873

出版社内容情報

初期オペラの全貌を知ることができます。演奏は1970年代にザルツブルグの国際モーツァルテウム財団が企画した<ザルツブルグモーツァルト週間>に行われた歴史的録音でし。また、「ラ・フィンタ・センプリチェ」はシュライアー指揮の新録音。神童モーツァルトの劇的世界をお楽しみください。● アポロとヒアチントゥス K.38(初CD化)● バスティアンとバスティエンヌ K.50 (46b)● ラ・フィンタ・センプリチェ K.51 (46a)(新録音)● ポントの王ミトリダーテ K.87 (74a)(初CD化)● アルバのアスカーニョ K.111(初CD化)

アポロンとヒアチントゥスK.38バスティアンとバスティエンヌK.50(46b)ラ・フィンタ・センプリチェK.51(46a)ポントの王ミトリダーテK.87(74a)アルバのアスカーニョK.111

(CD120~130)

目次

1 モーツァルトの芸術(人間喜劇への通過儀礼と秘儀伝授―少年オペラ作家の修験道;自筆譜の用紙による年代学―ザルツブルク時代の作品を中心に)
2 モーツァルトの時代(オペラ・ブッファの言葉と音楽;モーツァルトの中のフランス)
特集 モーツァルトが観たオペラ
3 モーツァルト、人と音楽(昼寝をするならモーツァルト;新たな「社会」とレーオポルト;プリマ・ドンナ、アロイジア;塗り残されたカンヴァス―未完の肖像;ミュンヘンのオペラとオーケストラ;パリの孤独―母親の死・恋の対位法)
4 モーツァルトの作品

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

104
この巻からはモーツァルトのオペラです。この巻にはモーツァルトが10代のときに作曲したオペラが主体に収められています。1幕もの「バスティアンヌとバスティエンヌ」、3幕もの「ラ・フィンタ・センプリチェ」「ポントの王ミトリダーテ」2幕もの祝典劇「アルバのアスカーニョ」です。どれも初めて聴くものばかりです。軽い感じがしました。本の方も半分以上がこれらのセリフです。こういうもので聴かないと一生聴かないと思いました。2016/09/28

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