出版社内容情報
絵画、壁画、石彫、建築…カイロ博物館所蔵の主な美術品を解説した古代エジプト美術史の入門書。
内容説明
絵画、石彫、工芸品…、カイロ博物館所蔵の美術品の主なものを収録。吉村作治が解説した、旅案内もかねる新タイプの美術書
目次
カイロ博物館へようこそ
エジプト文明の誕生―先王朝、初期王朝の美術
王権の繁栄―古王国時代の美術
生産力の増大―中王国時代の美術
繁栄の頂点へ―新王国時代の美術
統一の崩壊―第三中間期、末期王朝、グレコ・ローマン時代の美術
カイロ博物館のおいたち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
3
森アーツで、黄金仮面とピラミッド展を見に行ったので予習復習。今年はエジプトブームなのか、めちゃめちゃエジプトに縁があり、この本の中にも、あ、これ見た!っていうものがけっこうあって楽しかった。表紙のツタンカーメンはカイロ美術館から出してはいけないものらしく、日本で見れたのは別の人の仮面。生でスカラベか見れたことがうれしくてそのページをにやにや見てしまう。関係ないが展示会にあったガチャポンの品にスカラベがあって、欲しいな欲しいな!と、回したら当たった。てか、これ感想じやないのでは…毎回すみません…。2015/11/18
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