日本美術全集〈19〉拡張する戦後美術―戦後~1995

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日本美術全集〈19〉拡張する戦後美術―戦後~1995

  • 椹木 野衣【責任編集】
  • 価格 ¥16,500(本体¥15,000)
  • 小学館(2015/08発売)
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  • サイズ B4判/ページ数 315p/高さ 39cm
  • 商品コード 9784096011195
  • NDC分類 708
  • Cコード C0370

出版社内容情報

マンガも特撮も「人」も、すべてが美術だ!

1945(昭和20)年から、1995(平成7)年までに制作・発表された美術、200点強を取り上げる。責任編集を務めるのは、近年、美術評論/批評家としてリーダー的役割を担う椹木野衣氏。「現代美術や、印刷および複製技術の進展と普及によって飛躍的に流布した写真、デザインに加え、純粋な美術としてとらえられてこなかったマンガや特撮美術も、わが国ならではの戦後美術を代表する表現として、進んで取り上げた」(「はじめに」より抜粋)。たとえば、いまや現代美術の代名詞ともいえる村上隆、本巻の象徴的作家である岡本太郎、そして2014?15年に大回顧展が全国を巡回し話題を呼んだ成田亨による怪獣デザイン画。マンガ分野では手塚治虫・酒井七馬『新寳島』、つげ義春『ねじ式』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、ちばてつや・高森朝雄『あしたのジョー』、赤塚不二夫『天才バカボン』、永井豪『デビルマン』、大友克洋『AKIRA』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』などの原画や初版出版物をカラーページで取り上げた。また椹木氏の近年のテーマである「アウトサイダー・アート」からは山下清、出口王仁三郎、三松正夫、田中一村などが登場する。


椹木 野衣[サワラギ ノイ]
著・文・その他

内容説明

終戦から五〇年、日本の美術は社会的背景と歩をともにし、「再生」「沸騰」「混沌」「明暗」の時代をたどってきた。そのありようは従来の枠にとどまらず、マンガ、写真、デザイン、建築、ハプニング、特撮などへと拡張を続ける。気鋭の美術評論家が再定義に挑んだ日本の戦後美術の全容。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

11
戦後の美術史にちょっと興味が合ったのと、マンガも取りあげられているというので読んでみた一冊。知っているようで知らない戦後の美術作品の豊かさを概要だけでも知ることが出来て良かった。いや本当にいろんなものが合って、面白いのですよ。解説文も参考になります。なかでも伊藤剛氏の「マンガと美術の『あいだ』」が刺激的でした。物理的に重いけれども、やはりこれくらいの大判でないと…という気持ちと同時に、作品の実物に触れてみたくなりました。藤田嗣治の「アージュ・メカニック」が素晴らしくてお気に入りです。2015/09/17

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