出版社内容情報
ドイツ
内容説明
ドイツ、静かな旅、ロマンの旅！この１冊であなたは知の旅人。作家や旅のエキスパートの知的体験に音楽と思索の国の深さを知る！
目次
対談・ドイツへの誘い（北杜夫ＶＳ森本哲郎）
私のドイツ―旅行体験記、紀行、エッセイの名著からの傑作選
（接吻；ドイツでは神妙に、そしてまた；ブリューゲルへの旅；カフェ；オレがいることを知らせたい；ドイツ的内性について；ドイツの家事整理学；音楽の都ベルリン；完結社会）
ドイツ紀行―歴史とメルヘンを秘めた街々をめぐる
ドイツの心―ドイツ文化、ドイツ人の心を知る古典詞華集（『歌の本』ハイネ；『リルケ詩集』；『ツァラトゥストラはかく語った』；『グリム童話集』；『モーツァルトの手紙』；『ベートーヴェンの手紙』；『ファウスト』；『付録と補遺』ショウペンハウエル；『ライン河幻想紀行』；『昨日の世界』；『トーマス・マン 日記』；『ブリキの太鼓』）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳩羽
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ドイツをテーマにした対談やエッセイを集めたり、ドイツ文学の有名どころを抜粋して収めた本。コラムやミニ歴史もあり。興味のあるところだけぱらぱらと読んだけど、本当にドイツの国民性というか性格というかは、どこでも同じように書かれてて面白い。2010/04/28
