出版社内容情報
あらゆる美術館・博物館と多彩な資料館・記念館等の膨大なコレクション、さらに伝承されつづけている祭礼・年中行事などを写真によりビジュアルに展開すると共に、地図や表を駆使した立体構成で“目で見るみちのく伝統文化”を集大成。国宝20件、重要文化財275件をはじめ、密やかに眠りつづける県・市・町・村指定の多種多彩な文化財をも収録しました。
内容説明
町々村々に分け入り、原始から現代までの文化遺産をビジュアルに集成。厳しい気候風土のもとで祖先が残したくらしの知恵の結晶である仕事着や農具などの民具と民家、庶民信仰の証である絵馬や祭礼、神に捧げた郷土芸能など、民俗遺産を集めてみちのくの生活と精神を探る。
目次
みちのくの民俗と現代
みちのくの民具と民家―ハネバンドリ
みちのくの祭りと庶民信仰―ねぶた祭り