出版社内容情報
日本の仏教関係者の資料を中心に約3万項目を収録。用例は仏教書に限らず、文学・記録など、上代から近世までの諸文献から広く採用。「日本人・日本文化と仏教」という視点から仏教語を分析。簡潔でわかりやすい語義解説。仏教の教義だけでなく、日本人の仏教受容、理解、独自の展開という点にも配慮して解説。
●多角的な視点から採録した項目、用例。日本の仏教関係の資料を中心に約3万項目を収録。用例は仏教書に限らず、文学・記録など、上代から近世までの諸文献から広く採録。「日本人・日本文化と仏教」という視点から仏教語を分析します。●特定の宗派に偏らず、広い視点から総合的に捉え、簡潔にわかりやすく解説。仏教語の理解を深めます。簡潔でわかりやすい語義解説。仏教の教義だけでなく、日本人の仏教受容、理解、そして日本独自の展開という点にも配慮して解説します。また、必要に応じて補説欄を設け、さらに詳しい解説を加えています。●仏教の世界に親しめ、知識が身に付きます。仏教書を理解するというだけでなく、仏教と関わりのある文学・歴史などの作品を読み、親しむのに最適の辞典です。●資料として役立つ付録。出典表示に用いた作品の略称とその正式名称を記載した出典一覧を掲載しています。
内容説明
仏教書をはじめ、文学・歴史・日記・絵巻など、幅広い分野の文献から仏教用語を中心として約3万語を収録。例文として、上代から近世までの諸文献から約4万5千を採録。排列は、見出し語の五十音順。