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出版社内容情報
ミルク→メウク、パスポート→ペアスポーァト、クレジット→クエデイット、キャッシュ→ケアシュ、チェックイン→チェッケインヌ…日本人に発声しやすい「近似カナ」と強弱拍子のリズムをセットにした目で覚える英語表記法で、カタカナ語も「話せる英語」に甦る。
長年、英語を学んだのに英語が話せない、という日本人が数多くいるが、その大きな原因に「発音コンプレックス」がある。英語には日本語にはない音が多数あり、しかも音の強弱や高低が大切な役割を果たすため、日本語を母語とする者にとって、自然な英語音は発音できないばかりでなく、聞き取れないこともよくあるのだ。そうした悩みをもつ日本人に「福音の書」が出された。自然な英語発音・英会話が一目で覚えられるように工夫された島岡式の「近似カタカナ英語発音表記」がそれだ。今まで、lightもrightも「ライト」と書かれていたが、明かりのライトは「ヌライト」右のライトは「ゥライト」と表記すれば、それを読むだけで正しい発音になるのだ。そればかりではない。ミルクは「メウク」、クレジットは「クエディット」、マルチメディアは「マウティミーディァ」……で通じるのだ。さらには英会話の文章もこの新カナ方式でスラスラと読めるようになった。カナの字の太さと大小だけで視覚的にネイティブ発音や自然な英会話ができるようになるこの新しい英語学習法は、21世紀の国際化時代、ますます必要になる「話せる英語」習得の大きな武器である。身近な英語のトラブルや悩みを例にQ&Aで、この新方
内容説明
私たちが世界で一番よく知っている日本語のカタカナを少し変化させ、通じる英語を自信をもって使えるようにした表記システム「近似カナ」。これを使って、誰でも英語を自由に使えるようになる。
目次
第1部 間違っている学習法を直す(発音記号ではネイティブ英語は身につかない!;単語を1語ずつ読んでも英語とはいえない!;強弱・高低のない英語はお経と同じ?! ほか)
第2部 英語らしく発音する方法を学ぶ(身の回りの言葉から、英語の単語力をつける;中学英語の教科書を再活用する;あいさつ英語で外国人の知り合いを増やそう! ほか)
第3部 ネイティブ英語を楽しく覚える(クイズや早口言葉で英語感覚を身につける)