出版社内容情報
わんわん・がたがた・どきどきなど、声・音や状態を表す擬音語・擬態語、約1200語を分野別に分類。意味の近い語を並列し、文学作品の用例や作例を付して、その用い方の違いをわかりやすく解説。英語では擬音語・擬態語をどう表現するかについても適宜掲出。広告・落語・古典などで擬音語・擬態語がいかに効果的に使われているかを紹介するコラム19編を併載。
目次 第一章 人の動き 第二章 感情・表情 <全身> 笑う 立つ・起きる 泣く 座る 浮き立つ 転ぶ・倒れる・崩れる 怒る・腹を立てる 〔コラム〕 〔コラム〕 落語の擬音語・擬態語 オノマトペに 歩く 由来することば 動く・動き回る 気落ちする 騒ぐ 驚く 震える 逸る 構える 励む 現れる 慌てる・もがく 眠る ためらう・ひるむ 疲れる 恐れる・脅える 酔う 感じる 痛む・感じる 〔コラム〕 <頭・顔> 広告表現の中の 下げる 擬音語・擬態語 うなずく 仕方・やり方 背ける 性向 <目> 感情・表情 見る・にらむ からだつき <鼻> 〔コラム〕 嗅ぐ・臭う 擬音語・擬態語の <口> アクセント 開く 食べる ほか 噛む 〔コラム〕 会話の表情を表わす 擬音語・擬態語
内容説明
約1200の擬音語・擬態語について、その用い方の違いを解説。文学作品の用例や作例を付して、一層理解しやすくした。広告・落語・古典などで、擬音語・擬態語がいかに効果的に使われているかを紹介する、コラム19編を併載。英語では擬音語・擬態語をどう表現するかについても適宜掲出。便利な五十音順索引・語末から引く楽しめる逆引き索引付き。
目次
第1章 人の動き
第2章 感情・表情
第3章 物の動き・変化
第4章 形状・状態
第5章 音声・擬音
第6章 程度