小学館DVD book<br> 桂枝雀名演集〈第4巻〉鷺とり・崇徳院

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小学館DVD book
桂枝雀名演集〈第4巻〉鷺とり・崇徳院

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  • サイズ A5判/ページ数 32p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784094804645
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0876

出版社内容情報

上方を代表する落語2席がいよいよ登場!

朝日放送「枝雀寄席」で放映されてから一度も公開されなかった高座が、「カムバック枝雀」としてビデオ独演会で大盛況を博したのが平成23年。それまで長い間封印されていた、この素晴らしい高座を是非多くのファンに、という思いでDVD化されたのが今回の全5巻10席(月イチ刊行)です。
12月末に発売された第1巻(『代書』『つぼ算』)は既に三刷、第2巻(『一人酒盛』『どうらんの幸助』)も発売即重版と大好評! 枝雀人気、未だ健在!です。
枝雀の十八番・上方落語2席が収録された第3巻(『宿替え』『こぶ弁慶』)に続く第4巻は『鷺とり』と『崇徳院』。
『鷺とり』は江戸時代の笑話本の一編を原話とする上方落語で、枝雀オリジナルのサゲにも注目。『崇徳院』も元々上方落語で、30分を超える大ネタです。
書籍には、誰よりも枝雀をよく知る落語作家・小佐田定雄氏の高座評、演目速記、そして「枝雀と私」には、枝雀をこの上なく尊敬し、生前交流も深かった柳家権太楼師匠が寄稿。この一冊で、枝雀の上方落語をたっぷり、ご堪能ください。

【編集担当からのおすすめ情報】
「崇徳院」は、百人一首や茶道具が登場する、落語には珍しい風雅な恋物語ながら、扇子や手ぬぐいも大活躍、アクションシーンもたっぷり堪能出来る、枝雀の芸の力に見惚れる一席。「鷺とり」は、大阪ならではの言葉遊び「ニワカ」=ダジャレが楽しい、小米時代からの十八番。上方落語にあまり接してこなかった落語ファンでもはまること間違いなしの2席です。







小学館[ショウガクカン]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

34
「鷺とり」に度肝を抜かれる。もともとテンポの良さで知られる枝雀落語だが、この「鷺とり」のテンポは尋常ではない。流れるような語りという表現の「流れ」は清流のものをイメージしてもらっては困る。まさしく急流のごときスピードで聴く者を置いていかんばかりの勢いなのだ。小米時代から十八番らしいので、長い時間をかけてネタをさらっていったことで辿り着いた進化系とでも呼ぶべき、驚きのテンポだ。正直、早口過ぎてうまく聞き取れない箇所があったりするのだが、それも織り込み済みなのだろう。(つづく)2022/03/16

釈聴音

0
枝雀師の落語には「嫌な奴」が一人も出てこない。「悪い奴」はいても、その存在がどこかで許されている感覚があるのだ。それに時おり落語に「出演」する動物たちの愛らしいこと。2013/04/01

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