出版社内容情報
崩壊寸前の家庭、荒れる教育機関、すさんだこころ。異常犯罪、リストラなど、現代人を危機から救う、古来から続けてきた歴史的な妙手を解説。
生老病死…。人には悩みがつきもの。日本人だけではなく古来から行われてきた悩み解消法が巡礼であり、神社仏閣への参拝である。四国のお遍路は超有名だが、当然ながら行き倒れの老人もいたわけで、地元の人はそんな行路病死者を手厚く葬ったという。四国と呼ばずに死国などと呼ぶ人もいた。なぜ往時の人たちはそんな苦行を求めたのか、その起源と意義を遍路のコース別に解説した啓蒙の書である。それほどの悩みなどはないというあなたも、いつか真剣に巡礼と参拝にまじめに向き合う日が来るかもしれません。その日のためにこのような本をご用意しました。自分でこころの介護を…、編集部の願いです。
内容説明
人には悩みがつきもの…。往時の人はその悩みを解消し乗り越えていくために、苦しいことを承知の上で巡礼し、神社仏閣へ参拝した。なぜ人びとはそんな苦行を求めたのか。その起源と意義を気鋭が解説した、こころ癒しの啓蒙書。
目次
巡礼の部
参拝の部
主な巡礼コース
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