ガガガ文庫<br> 白き帝国〈2〉約束の戦旗

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ガガガ文庫
白き帝国〈2〉約束の戦旗

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094531954
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

主人公不在!先読み不能!犬村戦記の到達点

『全ての色彩を重ね合わせると白になる。ぼくが作るのは、全ての種族をひとつにまとめた「白き国」だ』。異なる種族同士が争いをつづける葡萄海。少年が見た夢は無惨に踏みにじられ、ガトランド王国は滅亡する。黒薔薇騎士団による包囲を突破したガトランド王家の主従七人は小さな飛行艇に乗り、サルペドン子爵の庇護を求めて蛮族が割拠する無法の地、タイタス原野を目指す。しかし目的も性格も異なる七人の旅路は混迷を極め、突如として現れた姫騎士率いる騎兵隊に包囲されてしまう……。
『仁』『義』『礼』『智』『忠』『信』『孝』『悌』の聖珠を持つ八剣士が敵味方に分かたれ、単騎が軍勢を蹴散らす異形の戦闘が海と陸で繰り広げられる。謎の弓使いヴァネッサは宿命に導かれて七人に出会い、最強の傭兵、御祓久遠と美智彦は密命を帯びてタイタス原野へむかい、かつて王国を追われた「軍神」カサンドラ・クルスは埋伏の地で、自らの弟子、イリアスと七々原義春が葡萄海を蹂躙するさまを傍観する。歴史を動かす「翼」たちがいま、王子の翻す戦旗のもとに集おうとしている……。
主人公不在、先読み不能! 唯一無二の王道ファンタジー群像劇、第二弾!

内容説明

『全ての色彩を重ね合わせると白になる。ぼくが作るのは、全ての種族をひとつにまとめた「白き国」だ』。異なる種族同士が争いをつづける葡萄海。少年が見た夢は無惨に踏みにじられ、ガトランド王国は滅亡する。黒薔薇騎士団による包囲を突破したガトランド王家の主従七人は小さな飛行艇に乗り、サルペドン子爵の庇護を求めて蛮族が割拠する無法の地、タイタス原野を目指す。しかし目的も性格も異なる七人の旅路は混迷を極め、突如として現れた姫騎士率いる騎兵隊に捕捉され…。唯一無二の王道ファンタジー群像劇、第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
黒薔薇騎士団による包囲を突破したガトランド王家の主従七人は小さな飛行艇に乗り、サルペドン子爵の庇護を求めて蛮族が割拠する無法の地、タイタス原野を目指す第2弾。目的も性格も異なる仲がいいのか悪いのかよくわからない旅路を続ける七人と、それを包囲した騎兵隊を率いる姫騎士エアステラ、そして謎の弓使いヴァネッサ。深刻な状況なのにヒロインたちのわちゃわちゃした掛け合いが楽しくて、運命に導かれるようにガガのもとに集まるキーマンたちがいて、様々な因縁も絡み合い最終的にどういう構図になるのか、物語も大きく動き始めましたね。2024/07/17

オセロ

32
ガドランド王国は滅亡し、黒薔薇騎士団に追われる中でサルぺドン子爵の庇護を求めて旅に出たガガ達一行。道中ラブコメの波動がしたかと思ったら領主の姫・エアステラからとある交渉を持ちかけられて。上手い話と見るか罠と見るか。そんな究極の選択を迫られたガガの決断がいろいろな新事実を明らかにする展開は痺れましたね。それにしてもあの聖珠が見せた記憶があのラストに繋がるとは…。これは続きが待ちきれない!2024/08/09

和尚

28
読了、良かったです! ネタバレ厳禁なので内容は書けないのですけど、やはり傑作、めちゃくちゃ面白いのでまだの方は是非一巻からお勧めします。 二巻ともに分厚くてもそれを感じさせない流れるような読み心地です。続きがすぐ読みたくなるのだけが問題ですね笑 そして、そういえばこの物語は、放浪の騎士が少女に語っている物語なんですよね……この内容を少女に語る? 「途中で悲しいこともあるけれど、最後は笑顔で終わる話にしたい」 騎士様の言葉を信じて続きを待ちます。 2024/07/20

凜音

17
読了 2巻も面白かったですね。 青春味や楽しいワチャワチャした様な掛け合いの日々を盛り込まれていて、一巻に比べて優しさを感じたw それでもやっぱり一巻の残酷なところ、容赦の無さが常に頭の中にあるので緊張感が緩まない…ってことも無くて笑える所思いっきり笑ってしまった。 流石にあのお酒とか耳とかは笑っちゃうって。 皆可愛いw苦しい展開も、続きそうですし、皆が皆幸せでいられる可能性はほぼ0と言って過言では無いと思うけれど、それでも皆が幸せになってほしいと願わずにいられない。2024/07/18

椎名

15
一巻はまだここからどうなるか、というあくまで序章やキャラ紹介といった触りの巻という印象だったが、なるほどこう繋がって広がりを見せるのかと。一気にワクワク度が増す一冊だった。逃亡自体は思ったよりスムーズではあるものの、敵味方の関係性が怒涛の勢いで変わっていく。これまでの犬村作品らしい関係性や立場なんかも生まれてきて面白くなってきた。続きが楽しみですね。2024/08/07

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