ガガガ文庫<br> 恋人以上のことを、彼女じゃない君と。〈3〉

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ガガガ文庫
恋人以上のことを、彼女じゃない君と。〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094531497
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“恋人”だった、俺たちの物語。

山瀬冬、大学一年生、童貞。四国は香川の高松から上京してきた俺は、新生活が始まった今も悩みを抱えていた。「皆瀬に、どうやって告白すればいいんだろう?」俺は、同じサークルの皆瀬糸が気になっている。別に、一目惚れというわけではない。むしろ初対面の頃は、目立たない子とさえ思っていた。けれど、その微妙にずれた感性や、やけに綺麗な所作が新鮮で、気づけば彼女を目で追うようになっていた。俺は、皆瀬糸に恋い焦がれてしまったのだ。ーーこれは、糸と出会い、付き合い、青春を紡ぐ物語。そして、恋人であることを諦める物語。

内容説明

山瀬冬、大学一年生、童貞。四国は香川の高松から上京してきた俺は、新生活が始まった今も悩みを抱えていた。「皆瀬に、どうやって告白すればいいんだろう?」俺は、同じサークルの皆瀬糸が気になっている。別に、一目惚れというわけではない。むしろ初対面の頃は、目立たない子とさえ思っていた。けれど、その微妙にずれた感性や、やけに綺麗な所作が新鮮で、気づけば彼女を目で追うようになっていた。俺は、皆瀬糸に恋い焦がれてしまったのだ。―これは、糸と出会い、付き合い、青春を紡ぐ物語。そして、恋人であることを諦める物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海月

69
すごい綺麗にまとめるこらおしまいと覚悟してました。 何気に最近のラノベで一番好きな本なので続編もあるのに安堵しつつしっぽりな読了巻です。 今回は基本的に大学時代編と言うべき内容で合間合間に現実(なぜかピロートークなのがまたいいですな)が挟まれてる構成。今まで少しだけ語られていたものが全て語られた感じです。次巻はいつかなー?2023/09/27

佐治駿河

42
大学生編。過去に糸と冬が付き合いだして別れるまでの物語。付き合いだして、デート・キス・初体験など初めて恋人同士となった者たちが通過するイベントを描いてくれています。お酒を飲んだ流れでのフェアリーテイルで【すべての言葉や行為がウソっぽくなる気がする】とのセリフの伏線はこの巻の回想で解決するのですね。大学時代に3年近く恋人関係が続くことは平均より長い方ではないでしょうか?人それぞれなので一概には言えませんがね。何にしても一時とはいえ幸せな時間を過ごせたことはよくわかる巻でした。次が最終巻ですので楽しみですね。2024/11/05

オセロ

38
冬と糸が如何にして出会い、どのような交際をして、どうして別れたのかがが描かれる大学生編です。2人の会話は相変わらず独特のセンス溢れるものであり、初めての恋愛を純粋に楽しむことが出来たからこそ今の関係があるんだなと思うと同時にこの別れ方はキツい。 読む前は『何故このタイミングで大学生編?』と思いましたが、このエピソードを挟むことで糸とやり直したいという冬の覚悟が伝わってきました。糸の返事はどのようなものになるのか、次巻も楽しみです。2023/09/22

わたー

36
★★★★★事前情報で過去編だとしっていたので、このような展開になるのはわかっていたのだが、それにしたって描き方ってもんがあるだろうがと、心に大きなダメージを負った。二人の大学時代。とある共通点をきっかけに惹かれあって、愛し合って、キラキラ輝く素敵な恋をして、そして別れるまでを描く内容。終わってしまった恋の話の時点でどう頑張ったところでハッピーエンドにはなりはしないのは重々承知している。だが、二人の交際する様がこの上なく幸せそうで、ただ無邪気にこの関係がずっと続くことを疑いもしていないところが、2023/09/19

よっち

31
両親からは勘当同然ながらも、束縛から解放されやりたい仕事に取り組めるようになった糸。そんな彼女との正月休みを満喫する中で、二人の大学時代を思い出す第三弾。現在のエピソードと絡めながら回想する大学時代。香川の高松から上京してきた冬が、気がつけば目で追うようになっていた糸の存在。ふとしたことから気づいた彼女の秘密を知り、付き合い始めた二人の日々と別れ。二人で過ごした楽しい思い出と、気づき得なかった限界を痛感するからこそ、今の関係がかけがえのないものなのは間違いなくて、だからこそ彼女の真意が気になるところです。2023/09/15

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