小学館ルルル文庫<br> 緋色の聖女に接吻を―白き翼の悪魔

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小学館ルルル文庫
緋色の聖女に接吻を―白き翼の悪魔

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094523218
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美貌の悪魔と契約した少女の運命は!?

「生きたければ誓え。命が尽きたら、俺のものになると」
死の間際、悪魔と契約することで生き延びた少女・アリーチェ。彼女は復讐をとげるため、その手段として史上初の女教皇となることを誓う。
アリーチェは悪魔の力を借りながら着々と力をたくわえ、ついには枢機卿として教皇候補にまで上り詰める。
アリーチェと契約した悪魔・バルキネスの正体は、天界を追われた元天使だった。聖なる印「神の接吻」をもつ人間の命を手に入れれば天界に戻れるが、できないまま期限が過ぎれば悪魔のまま消滅してしまう。
だが、その印の持ち主であるアリーチェを愛してしまったバルキネスには、彼女を殺すことはできなくなっていた。
アリーチェもまた、バルキネスへの気持ちをうすうす自覚しながらも、素直になれないままだった。
そしていよいよ始まった教皇選挙。しかしそのさなか次々と枢機卿が不審な死をとげる。
バルキネスとともに事件の真相を探ろうとするアリーチェ。だが、真相に気がついたとき、アリーチェの身にも魔の手が及ぼうとしていた・・・。
運命に逆らい強く生きようとする少女と、 美貌の悪魔の恋の行方に胸躍るファンタジー・ロマンス!



葵木 あんね[アオキ アンネ]

あき[アキ]

内容説明

死の間際、悪魔・バルキネスと契約することで生き延びた少女・アリーチェ。彼女は復讐をとげるため史上初の女教皇となることを誓い、ついには司祭枢機卿として教皇候補に上り詰める。一方のバルキネス、その正体は神の怒りをかい地上に堕とされた元天使だった。期限までにアリーチェの命を手に入れなければ悪魔のまま消滅してしまう。だが、バルキネスは彼女を愛してしまい…!?恋と野望のファンタジー・ロマンス!

著者等紹介

葵木あんね[アオキアンネ]
第1回ルルルカップ応募作『女王家の華燭』を長編用に加筆・修正しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

83
ダークでインモラルな空気感があってなかなか良かった。これで内容を肉付けしまくって分厚いものを読まされたりしたら、そうとうに好みの作品になりそう。かといってこれで不満というわけではなく、むしろ回想場面を小刻みに挟み込んでコンパクトに語り、ちゃんと感情移入させるテクニックが上手い。予想を裏切る展開もあったことだし最終的な悪役像も恐ろしい。どの登場人物にも主人公と対になる部分があるというのが巧みな配置。2016/07/26

ぐっち

19
あきさん描く黒髪悪魔と枢機卿ヒロイン。バルキネスが割と序盤から甘々だし、ストーリーもなるほど!でした。バルキネスとアリーチェの両片想いを堪能する目的で読んでたので、ストーリー中の罪がちょっと重い気もしました。2016/07/02

サランラップ

18
読了後は甘くて幸せでいっぱいいっぱいな気持ちになりました!短編でもいいから二人のその後が読みたい位大好きな作品になりました。暗く腐りきった街の中で懸命に抗い人への優しさを忘れずに生きるアリーチェに好感が持てるし、バルキネスとの糖度全開な濃厚な口づけのやりとりには身悶えするほどドキドキしっぱなしでした。。人を弄んでた天使が悪魔になって愛を知る。アリーチェの為に身を捧げるほど愛情を注ぐバルキネスが大好きです。甘い香りがする悪魔ってギャップあって可愛い!笑2016/09/04

U

17
ずっと気になっていたお話。導入がめちゃめちゃ好きでした。アリーチェの淡白に見えて根っこは純真な少女の優しさを保ったままのような清廉な性格が良い。復讐もなんだかんだそれは別に復讐ではないような…!?ってくらい他者を救うものだった感じ。気持ちが通じた後のバルキネスがなにげに浮かれきってて面白い。弟くんは案外出番なかったけどそれも天は地に関わらずってスタンスならそんなものなのかな。事件的には和解しきるわけではないけれど聖職者としてジュストを許すのがよかった。そしてドナは本当にすべてがうつくしいひとだった。2017/12/21

でんか

14
蔵書整理で再読中。おもしろい。文章は読みやすい。設定は、ヒロインが若い女枢機卿…って設定はすごくツッコミたい気がしましたが、そうはいっても、物語の根本なのでファンタジーとして目をつむるところですよね…。彼女の、清濁併せ持つ強さがかっこよく、目的を自分でちゃんと定められているのがよい、そして最後のやり取りも、彼女の強さをよく表しているエピソードだなあと思いました。あとは悪魔のバルキネス、枢機卿ミケーレなどキャラもよくできていて、彼らが織りなす物語の構成も、山あり谷ありでとても おもしろく拝読。2017/10/23

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