小学館ルルル文庫 聖グリセルダ学院の祭典

鮎川 はぎの【著】

小学館（2011/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 276p／高さ 15cm
• 商品コード 9784094521160
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

元暗殺者見習い少女＆王子の恋が進展！？

初の学院祭の準備に華やぐ学院では、ティエサは皆と共に、学園祭でラララ叢書を布教すべく「ラララの会」を発足させた。そんななか、キアスを好きだと気付いたティエサは、恥ずかしさのあまりキアスを避け続け、一方キアスもティエサを思い切り意識する日々を送っていた。二人の恋はちょっぴり進展しそうな気配だが、突然、学院内に広まった「王女グリセルダの呪い」という謎めいた噂に巻き込まれ……!?

鮎川 はぎの［アユカワ ハギノ］
著・文・その他

凪 かすみ［ナギ カスミ］
イラスト

内容説明

初の学院祭の準備に華やぐ学院で、ティエサは皆と共に、学院祭でラララ叢書を布教すべく「ラララの会」を発足させた。そんななか、キアスを好きだと気付いたティエサは、恥ずかしさのあまりキアスを避け続け、一方キアスもティエサを思い切り意識する日々を送っていた。二人の恋はちょっぴり進展しそうな気配だが、ある事件をきっかけに、学院内に広まった「王女グリセルダの呪い」という謎めいた噂に巻き込まれ…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダージリン]

主役２人は特に障害もなく（今のところ）ほのぼのしつつ、何とも可愛らしい。シアーハとネージュは麗しく絵になります。そんな中でシリウスの王族は悪役だ～。

2011/07/30

[秋製]

聖グリセルダ学院に通う元暗殺者見習いの少女と第二皇子の、互いの成長を絡めた恋物語。

2014/11/29

[まりもん]

遂にネージュの妹（本当は従妹）のシアーハが登校してきた。ティエサも本来の護衛に力を入れたり学祭の準備に忙しい。そこに殺人も加わって・・・。 今回も暗殺者との戦いがあってキアスと協力して倒す。祭典の後にキアスから告白された後の交換日記はキアスじゃなくても勘弁してくれだろうな

2011/05/27

[しゃちおおかみ]

残念イケメンネージュ様は実はシリアス担当要員だったのですね･･･。統一サディルを脅かすのは、父かも知れないわけで。ラエンハルス公に近いティエサの兄ともども、その辺の葛藤とかの展開へいくんだろうか？。しかしシリウス王族は今回コテンパン？幼女に興味を持つ変態王に、空気が読めずに空回りする宰相陛下の末裔。　

2011/05/31

[魚占]

ついにティエサの護衛対象である公女が登場。ネージュとは実は兄妹ではなく従兄妹だとか。なんだか、いい雰囲気でした。／キアスがティエサに「言わないとわからない」想いを伝え、次巻へ。いいところで終わりました。それにしても、戦屋の2人は、W失恋となるんだろうな。

2011/05/28