小学館ルルル文庫<br> レディ・マリアーヌの恋人

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小学館ルルル文庫
レディ・マリアーヌの恋人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 275p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094521122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

信頼から恋へ? マリアーヌの恋の行方は?

凛々しく純情な少女マリアーヌは、無自覚に令嬢を虜にしつつ可愛い乙女を目指す日々。ロベルト王子の特別扱いにトキメキながらも、過去のトラウマからそれを恋とは結びつけられずにいた。王宮ではローズウィークという祭が始まり、王子はレディ達に大人気。無意識に焼きもちを焼くマリアーヌに、思わずロベルトは愛の告白を! しかし、告白はカイルによって曲解され思わぬ方向へ!? 薔薇咲く王宮で、恋と陰謀の幕が開く!

宇津田 晴[ウツタ セイ]
著・文・その他

高星 麻子[タカボシ アサコ]
イラスト

内容説明

凛々しく純情な少女マリアーヌは、無自覚に令嬢を虜にしつつ可愛い乙女を目指す日々。ロベルト王子の特別扱いにトキメキながらも、過去のトラウマからそれを恋とは結びつけられずにいた。王宮ではローズウィークという祭が始まり、王子はレディ達に大人気。無意識に焼きもちをやくマリアーヌに、思わずロベルトは愛の告白を!しかし、告白はカイルによって曲解され思わぬ方向へ!?薔薇咲く王宮で、恋と陰謀の幕が開く。

著者等紹介

宇津田晴[ウツタセイ]
宮城県の仙台市出身。第1回小学館ライトノベル大賞ルルル部門佳作を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

26
マリアーヌはレディな面も素敵ですが、凛々しい騎士な面がやはり良いです。この巻ではその魅力が余すところなく発揮されてました!私はカイルがポジション的に好きなのですが、ちょっと黒い・・・でも、その信念はわかりました(笑)。ヒロインのようなアルベルトも好き~♪ ロベルトにはしぶとくがんばってほしい。2016/08/26

ぐっち

26
1巻よりさらに甘く男前(ヒロインが)で良かった!お目付役が手強すぎる。シリーズが2巻なせいか「月の欠片」ネタは回収しきれなかったけど、恋はちゃんと決着がついたようでなにより。2015/12/26

秋製 

17
今回もマリアーヌの活躍がありレディを目指す彼女に対し、笑っちゃうのが申し訳なく感じてしまうくらい。甘くもあり、笑いもあり活劇もありと。これも楽しめたお話でした!2013/04/24

13
二巻完結なので、風呂敷を広げた一巻の内容からして酷い終わり方をしていると思ったけど、そんなこともなかったw ただ、やっぱり期待値に対して事件が小さくまとまっている気もしたけど、仕方ないですね。敵が弱いと言うか、障害が低すぎます。もっとマリアーヌが令嬢たちを落としていく様を見たかったし、カイルが茶々を入れて引き延ばすところも見たかった。ロベルトも妙に色気があるし、アルベルト可愛いし、ミリーも好きだし……あと三冊くらい読んでも飽きない内容だっただけに残念。面白かったです。もっと続いてくれたら、ハマれたと思う。2011/10/29

さぁちぃ(積読本消化中…)

10
面白かったけど、なんか急いで終わらせた感が…打ち切りだったのかな?1巻のシリアスっぽさから今回は甘々。モーリスはどこいったの?月の欠片もあっさり解決だし(笑)でもまぁ綺麗にまとまってるからこれはこれでいいのかな?カイルの腹黒執事っぷりは凄いねー策士だ。ロベルトは可哀想だ(笑)マリア-ヌのかっこよさは1巻以上でした。もっと読みたかったから2巻で終わりは残念です。2012/06/30

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