小学館ルルル文庫
サークル・マジック―ブライアーと癒しの木

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094520507
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ローズソーンとサマーシーのスラムへやってきたブライアーは、そこで友だちの少女フリックが奇妙な病にかかっていることを知る。全身に広がる青い水泡―それは、ワインディングサークル学院をも巻き込む伝染病の始まりだった。隔離病棟で病気に直面するブライアー、それぞれの魔法を活かし奔走する少女たち。しかし、被害は広がるばかりで…。さらに、ローズソーンが病に倒れ!?大人気作、感動の最終巻。

著者等紹介

ピアス,タモラ[ピアス,タモラ][Pierce,Tamora]
アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。様々な職業を経験した後、作家になる。現在はニューヨーク在住。アメリカではいくつもの人気シリーズをかかえ、十代の読者から圧倒的な支持をうけるファンタジー作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一条梓(アンフィトリテ)

2
だいぶ昔に読んだ。4巻目。全4巻。

ひめ

2
本当に面白かった!ぐいぐい引き込まれました。各巻ごとに中心になるキャラがいて、そのキャラの所縁の人物との別れが描かれるけれど…安易な救済に結び付けず、死は死としてそのまま突き付ける。ジュブナイルとしては珍しいかなと思いながら読んでたら、この4巻めにきてシビアな展開に! さすがにこれは受け入れるの辛いなあ…と思う頃には、すっかりのめり込んでいました。各師匠と四人の弟子たちの絆がとても良いですね。2009/02/24

kei

0
☆☆☆☆☆2011/03/15

Theodore

0
ブライアーははっきり言って嫌いだが、最終巻ということで読了。感想は「やっぱり奴は好きになれない」の一言に尽きる。なぜ作者はブライアーを女にしなかったのだろう? 誰かと恋愛展開になるわけでもなく、性別の違いゆえに女たちから邪険にされるわけでもなく、奴を男にする必要性がほとんど感じられなかったのだが。 2011/03/15

kinaba

0
いいシリーズだった。4人ともとても魅力的で2009/05/17

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