小学館ルルル文庫
プリンセスハーツ―両手の花には棘がある、の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094520361
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ルシードが北に遠征中に、ロ・アンジェリー城の正妻ジルのもとへ、愛妾が花嫁行列をなして乗り込んできた!? そして愛妾の本当の目的を知るとき、ジルとルシードは…!? マシアスの意外な過去も明かされる!

高殿 円[タカドノ マドカ]
著・文・その他

香代乃[カヨノ]
著・文・その他

内容説明

ルシードが北へ遠征中、ロ・アンジェリー城の大公妃ジルのもとへ、愛妾選考会で選ばれた美しい伯爵令嬢オルプリーヌが花嫁行列をなしてやってきた!突然の事態にジルを除いて城は大混乱。そんななか凱旋してきたルシードは、自分の愛妾の出現に驚愕。ますます大混乱の王宮で、オリプリーヌが意味あり気な行動を…!?マシアスの意外な過去も明かされる。華の王宮で、恋と野望は止まらない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

23
愛妾候補・オルブリーヌの登場で、ひっかきまわされるジルとルシード。2人とも自分の嫉妬心を認められないのが可愛すぎます。マシアスが微妙に怪しい動きで気になります。続けて3巻へ。2016/05/15

佐島楓

15
オルプリーヌという押しかけ「愛妾」の出現で、ペースを乱されるジルとルシード。しかし、その裏にはやはり陰謀が・・・? 少しずつ人間らしさを見せるようになったジルがかわいらしかった。しかし危機の只中にいるシーンで終わってしまっているので、二人が素直になれるのはまだまだ先の様子。2014/05/12

ミド

7
聡明かと思えたジルが恋敵のことを全く読めないなんて意外だった。女子トークが税金取り立ての話になっていくのがおもしろい。トッカンか。お互いに自覚できていない嫉妬がかわいいけど、いまいち盛り上がらないのはルシードの魅力がわかりにくいからかな。草原の民ならもうちょっとマッチョ感のある絵だとよかったかなあ。2021/01/23

ゆず湯

7
なんてところで終わるの!続き気になるー!ジルの心の変化が可愛い。やっぱり少しずつ惹かれているんだなぁ。そしてこの巻ではまったく役立たずなルシード。次巻では好感度上げてくれるんだろうか…正直マシアスの方が素敵だ。2017/09/25

まりもん

6
登録忘れ2013/03/27

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