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出版社内容情報
音楽祭に沸くエリダナへ<世界の敵>襲来
五大音楽祭のひとつエリダナ音楽祭が迫る。その開催地、東西大国の狭間であるエリダナの地に生きる攻性咒式士のガユスとギギナ。二人の事務所は、<宙界の瞳>から始まった数々の惨劇を生き延び、勇名を馳せるようになった。それゆえに、ガユスの意志に反し、同僚のメッケンクラートたちは、空席となったエリダナ七大手の席を狙うことを望む。
揺れる事務所へ、師ジオルグの後継者を名乗る攻性咒式士フロズヴェルが来訪。ガユスたちに手を結ぼうと提案するが……。
そんな折、ガユスたちのもとへ、エリダナ音楽祭に出場する謎めいた歌手ルル・リューからの依頼がくる。彼女に脅迫文を送りつける犯人を突き止めるべく、ガユスとギギナたちは護衛と捜査を始めるが、エリダナに襲来した<世界の敵の三十人>の一角、ハイパルキュまでもが、なぜかルルを狙う。
何度倒しても蘇生する箱頭の怪人ハイパルキュに打つ手はあるのか?
七大手の席とルルを廻って、エリダナに嵐が集まり、吹き荒れる。
赤の<宙界の瞳>は、すべてを見つめるかのように妖しく輝く。
浅井 ラボ[アサイ ラボ]
著・文・その他
ざいん[ザイン]
イラスト
内容説明
数々の惨劇を生き延び、ガユスとギギナの事務所は勇名を馳せるようになった。同僚のメッケンクラートたちは、ガユスの意志に反し、空席となったエリダナ七大手の席を狙うことを望む。揺れる事務所へ、師ジオルグの後継者を名乗る男フロズヴェルが来訪。ガユスたちに手を結ぼうと提案するが…。そんな折、歌姫ルル・リューから護衛の依頼がくる。彼女に脅迫文を送る犯人を突き止めるべく捜査を始めるが、“世界の敵の三十人”の一角、ハイパルキュまでもが、なぜかルルを狙う。何度倒しても蘇生する箱頭の怪人に打つ手はあるのか?
感想・レビュー
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