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出版社内容情報
SF界の俊英、ガガガ文庫に電撃参戦!
近未来、人類は宇宙に進出し、惨禍のはてに戦争をやめた。
……いや、正確には、形を変えた。
代理戦争として発展した宇宙競技、ストライクフォール。
広大な宇宙をフィールドに、敵のリーダーを屠るべく戦うチーム闘技に人々は熱狂した。
万能の泥、チル・ウエポンによって作られたストライクシェルに身をつつみ、プレイヤーたちは宙を駆ける。
故郷のため、栄誉のため、家族のため、あるいは己が夢のために……。
鷹森雄星も、ストライクフォールに魅せられたひとりだ。
弟は、トップリーグでのプロデビューが決まった若き天才、鷹森英俊。
幼なじみの環のやさしさに見守られながらも、雄星は宇宙を目指すが――。
「知ってるか、兄貴。宇宙では、あらゆるものが落ちている最中なんだ。
――落ち続けるなら、オレはほしいものを手に入れる」
なら、翔ぶ。翔んで、宇宙に手を伸ばす。
これは、宇宙を「掴む」兄弟の物語。
SF界の俊英が放つ新たなライトSFエンタテイメント!
長谷 敏司[ハセ サトシ]
著・文・その他
筑波 マサヒロ[ツクバ マサヒロ]
イラスト
内容説明
その時代、戦争は競技に成り代わった―。人型のシェルを身にまとい、広大な宇宙を駆けるチーム競技、ストライクフォール。鷹森雄星も、その熱狂に魅せられたひとりだ。弟は、トップリーグでのプロデビューが決まった若き天才、鷹森英俊。幼なじみの環に見守られながら、雄星は宇宙を目指すが―。「知ってるか、兄貴。宇宙では、あらゆるものが落ち続けてるんだ」だから、兄弟は空に手を伸ばした。欲しいものを、宇宙をその手に掴むために。SF界の俊英が放つ疾走スペースグラフィティ、待望の離陸!
著者等紹介
長谷敏司[ハセサトシ]
第6回スニーカー大賞にて金賞を受賞してデビュー。2015年『My Humanity』にて日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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