ガガガ文庫<br> フリック&ブレイク〈2〉

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ガガガ文庫
フリック&ブレイク〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094515688
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

アプリで戦う学園ガジェットバトル第2弾!

近未来。
生活のすべてがウェアラブルデバイスにより管理可能なスマートシティ・蜂原。蜂原では、視覚、触覚によって電波を「体感できる」という特異体質をもった中高生たちが出現し始めていた。
その特異体質をもつ主人公・奏矢は、同じ高校に通う特異体質の仲間と電波の渋滞による怪異「JAM」を退治するバイトを始める。
ある日、ネット配信の生放送中に「JAM」を見てしまい錯乱するネットアイドルの動画が配信され、大騒ぎに。
奏矢たちはそのアイドルとの接触を試みるが、彼女は過激な思想を持つ少女・黒笹雫に率いられる組織「白虎ヌーベルバーグ」への勧誘を受けていた。
奏矢たちと対立する組織を率いる雫たちの本当の目的とは?
そして、「JAMが人を殺す」「JAMが人に人を殺させる」都市伝説的に膨らむ電脳の海の噂の中で一体、本当のこととは……?
近未来ガジェットアクション、第2弾!

牧野 圭祐[マキノ ケイスケ]
著・文・その他

PANDA[パンダ]
イラスト

内容説明

生活のすべてがウェアラブルデバイスにより管理可能なスマートシティ蜂原。この街では、視覚、触覚によって電波を「体感できる」という能力に覚醒する中高生たちが密かに出現し始めていた。奏矢は同じ高校に通う特異体質の仲間と電波の渋滞による怪異「ジャム」を退治するバイトを始める。ある日、人気ネットアイドルが動画の生配信中にジャムを感知する能力に覚醒、錯乱してしまう事件が起き―悪ふざけが、恐怖が、悪意が爆発的に情報を膨張させる電脳の海の中で一体、本当のこととは?近未来ガジェットアクション第2弾!

著者等紹介

牧野圭祐[マキノケイスケ]
脚本家・作家。愛知出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メリクル

5
面白かったような気もしますが話の展開、特に後半が適当すぎる。2015/08/24

HANA

2
今回はネットアイドルが発症したことがきっかけで主人公たちが別の組織と絡んだり、その発症した時の動画がきっかけでジャムが発生したりという話。ネットアイドルの失敗を元にして面白おかしく加工し発信してしまう事でジャムが発生してしまうというのは生まれてきたジャムや過程含めて読んでいて良い気分はしなかった。にしても最終的に今回の被害者は救われていない気がするんだけれどこれはこれでいいのかな。2015/10/07

こうづき

2
いまいち主人公の不安に共感できず、算太の反応も「お、おう」という感じ……というかそもそも前巻の内容だいぶ忘れてる……。動画配信中に発症したネットアイドルちゃんと、その混乱が面白おかしく脚色されたことで誕生する新たなジャムの話。ネットアイドルちゃんが繊細すぎてビビる。あの繊細さじゃ人気になる前にファンの反応で潰れてそうなものだが。にしても計画都市に人為的失業者出したら移住制限の意味は……。でもって話はまだ続くのでした。2015/09/30

おじさん

0
敵も味方も安っぽいことしか言わなくて寒い。次の3巻で巻き返して欲しい。2016/02/08

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