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出版社内容情報
ネットだけが、ぼくらの青春だった――。
ネットゲームに囚われてしまった華蓮を救い出すべく、焔たちネットガーディアンズはゲーム世界にログインする。そこで出会った不思議な少女・フェリシアの導きに従ってゲームを進めていくが、彼女には何か秘密があるようで……。紆余曲折を経て華蓮のもとに辿り着く一行だったが、彼女がゲーム世界に閉じこもっていた理由は、両親との確執が根底にあった。そこに、すべての真実を知るダークサイターが現れる。「お前たちに教えてやる。歴史の影に葬られた……インターネットの闇の話を」明かされるのは、ダークサイターこと高浪栄太郎の少年時代。華蓮の母ユリア、父清玄との出会いによって紡がれる、恋と友情、青春の物語。そしてそれは、ネットへの愛が憎悪に変わる悲劇でもあった。「――どけ、さとり世代! 私は愛を取り戻す!」「お前みたいな懐古厨に、いまのネットを全否定されてたまるかああああ!」哀しき過去を背負う男・ダークサイターと、焔はついに一騎討ちを迎える――! 新世代ネット炎上型ヒーローアクション第3弾。――すべての憎しみの連鎖を断ち切るために。男は今日も、ネットを湧かせる。
砂義 出雲[スナギ イズモ]
著・文・その他
Artumph[アートアンフ]
イラスト
内容説明
「お前たちに教えてやる。歴史の影に葬られた、インターネットの闇の話を」ついにダークサイターの過去が明らかに!ネットへの憎悪の源には、華蓮の母・ユリナへの愛があった。ネットのなかの恋と青春、そして絶望…。ダークサイターの激情と華蓮の悲哀が共鳴したとき、真なる“悪意”が目を覚ます―!「さあ、行こうか。ヘヴンズ・ネットサーフィンに」全ての炎上次元の中心に立つ男、匂坂焔。宙も時空も飛び越えて、その炎は世界を照らす!ネット炎上型ヒーローアクション、大・団・炎の第3巻!!!
感想・レビュー
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nawade
彼方
onizori
かきたにたくま
tako