ガガガ文庫<br> RIGHT∞LIGHT〈4〉夜天の頂へ、右手を伸ばす

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ガガガ文庫
RIGHT∞LIGHT〈4〉夜天の頂へ、右手を伸ばす

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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094513868
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

恋と魔術の物語「R×L」シリーズ完結!

伝説の大魔術師ヒース=ストーリングが目を覚まし、倉野英里香を殺しにやって来る……。ついに明かされる世界の“おしまい”の正体と、ヒースの妻・エリカと英里香の関係性。世界の終焉を回避するには“おしまい”をもたらす鍵・英里香をこの世から抹殺するしかない。だが、啓介は父・倉野正行と共に、英里香を守ることを決意。その選択はすなわち、世界を滅ぼすことと同じ。アリッサ、未由たちはそれぞれの意志で、ヒースの側につく者、啓介の側につく者、中立の立場を守る者とに分かれ――そしてついに、世界の行く末を決める運命の日が訪れる。

「R×L」「R∞L」と続いた長きにわたるシリーズ、ここに堂々完結!!


ツカサ[ツカサ]
著・文・その他

近衛 乙嗣[コノエ オトツグ]
イラスト

内容説明

伝説の大魔術師ヒース=ストーリングが目覚め、倉野英里香を殺しにやって来る…。ついに明かされた“おしまい”の正体。世界の終焉を回避するには“おしまい”をもたらす鍵・英里香をこの世から抹殺するしかない。父・倉野正行と共に、英里香を守るという啓介の選択は、すなわち、世界を滅ぼすことと同じ。アリッサ、未由たちもまたそれぞれの意志で、ヒースの側につく者、啓介の側につく者、中立の立場を守る者とに分かれてゆく。―そして、世界の命運を分けるその日が訪れる。「R×L」「R∞L」と続いた長きにわたるシリーズここに堂々完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月冬弥

5
ツカサ先生(@tukasa0815)の作品 #ラノベ 大団円 いろんな伏線が集約されるされる様は見事としかいいようがなかったです。まあ、女性問題はまったく解決していませんが、ハーレムエンドな気が……。6年間お疲れ様でした。2013/01/11

コリ

5
最後に相応しい熱い展開。皆で力を合わせて月で隕石をブッ叩こう!という事でかつての敵も含めた総力戦は爽快の一言。紆余曲折あったけどハッピーエンドに間違いは無いかと。ラブコメ率がいつもより少なかったのがちょっと残念かな。ていうかこれからが本当の戦いなのでは?修羅場の匂いしかしねぇよ?!(笑)子供を誰と何人作ったかをあえて明言してないのは、作者が読者に考える余地を与えたって事でいいのかな。…個人的には角が立つくらいなら円にしちゃえばいいんじゃないかと!(笑)まぁ何はともあれ面白かった。次回作楽しみに待ってます!2012/12/30

藤崎

4
ガガガ文庫創刊の年から16巻に渡って連綿と続いた、何も手放さない未来をつかむストーリー、堂々の完結。新展開からは日常押しでしたが、締めはしっかりそれぞれの意志と選択がぶつかり合い、認め合い、皆の力でつかんだ明日と言った感じで、何も手放せない主人公が貫き通した結末に満足です・・・ところでお師匠様や。「大人になってからも着れる、派手さと露出を抑えた魔術衣」がヘソ出しミニスカ絶対領域胸元ガバァで腋まで見えそうなのは・・・えっと・・・継承的意味で自分の2Pカラーとかじゃダメだったの? ともあれ、次回作も楽しみです2012/12/19

nanashi

4
完結。今までの伏線を一気に回収しつつ、盛り上がり所満載の大団円。しかし、18禁ハーレムラブコメみたいな表紙はなんとかならなかったのか……。2012/12/17

ちゃか

3
シリーズ完結。ついにヒースが目覚める。おしまいを終わらせる意思は同じでも、恵里香を殺そうとするヒースと守ろうとする啓介の戦い。まぁ、落ち着くところに落ち着いた感じか。エピローグもこう、成長し次の世代と同じ場面を…みたいな構成は好きですが、さて誰との間であるのか、が問題と言うか。啓介は結局最後のドタバタをどう乗り切ったのだろうか。爆発しろ。いや、シリーズ通して割と好きではありますが。それとは別に爆発しろ。2013/08/20

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