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出版社内容情報
魔女はそこにいた。世界すべてを敵に回して
魔女が絶滅危惧種として保護されている世界。
魔女を探して行方不明になった父親を捜索するため、高校生の文哉は父親が消息を絶ったヒマラヤに赴く。
父さんなら、聞いてくれるだろうか、僕の、あの魔女と過ごした夏の数日をーー。
魔女との出会い、そして別れた思いを胸に秘め、文哉は父親の足跡を辿る。
そうするうちに出会った一人の少女。しかし、彼女は魔女を憎み、そして人間を憎んでいた……。
世界中でひとりぼっちの少女と僕の、旅の始まり。
心がほわっとして、ちょっとだけ切ないファンタジック・ジュブナイル第三弾。
著者は『学園カゲキ!』で第1回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞を受賞した山川進。
イラストは『この中に1人、妹がいる!』、『ココロコネクト人ランダム』(コミカライズ作品)などでおなじみのCUTEG。
内容説明
魔女が、絶滅危惧種として保護されている世界。地上最後の魔女・ミラとの出会い、そして別れを経験した文哉は、魔女を探して遠く異国の地で行方不明になった父親を捜すことにする。その旅先で偶然出会った少女・マーヤになぜか惹かれる文哉。しかし、マーヤは人と出会おうとせず家に引きこもり、「人間も、魔女も、どっちも大嫌い!」と文哉に言うのだった…。マーヤの過去に隠された秘密、そして父親の探していた「魔女の楽園」とは?―その日、魔女は地上からいなくなり、僕らの旅も終わる。少年と魔女の物語、第三弾。
著者等紹介
山川進[ヤマカワススム]
ライトノベル作家。北海道出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ころん
nawade
J・Kaiyou3426
栗村弘
F.key
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