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出版社内容情報
僕の妹は神様だ。最近そういう存在になった
僕の妹は神様だ。
つい最近、そう呼ばれる存在になった。こんなことを言うと大抵の人間はつまらない冗談だと笑うだろう。あるいは僕の瞳が本気だと気づいて、そそくさと逃げて行くかもしれない。僕だって他人がそんなことを口にしたら、同じような反応をすると思う。だから周囲に自ら吹聴するような馬鹿な真似はしない。だけど、これは事実。誰も信じてくれなかったとしても、本当のこと。
かつて海難事故で命を落とした妹・遠見由衣は――二週間ほど前、色々あって神様になった。この「色々」な事情は、長くてややこしい。当事者以外に説明してもほとんど理解してもらえないだろう。そして、僕は、いま何の力もない平凡な人間としてこの世界に生きている。魔法少女アリッサ=クラノ=ストーリング=ライトとともに。新しい日常の始まりにあった会話。あるいは非日常の終わりに交わした言葉。例えるなら無限の交点。
捻れた線が重なる場所でーー。
人気作「RIGHT×LIGHT」の新シリーズ、いよいよスタート!
ツカサ[ツカサ]
著・文・その他
近衛 乙嗣[コノエ オトツグ]
イラスト
内容説明
「もし…お姉さんが本当に魔法使いならお願いがあります」まだ十歳にも満たないランドセルを背負った少女が、アリッサの目の前に立ち、瞳に真剣な光を灯して言った。「私のお師匠様になってください!」「―お師匠、様…」呆然と現実味のないその単語をアリッサも繰り返す。心を揺らされたのか、頬が微妙に緩んでいる―。新しい日常の始まりにあった会話。あるいは非日常の終わりに交わした言葉。例えるなら無限の交点。捻れた線が重なる場所で…。大人気「RIGHT×LIGHT」新シリーズ、堂々開幕。



