小学館キャンバス文庫<br> 軽井沢の秘密―女子高生真琴の推理レポート〈2〉

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小学館キャンバス文庫
軽井沢の秘密―女子高生真琴の推理レポート〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094301229
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

真琴、達也コンビが殺人事件に遭遇、解決!

10月に入って、歌舞伎役者の芳沢達也は、恋人(?)の佐伯真琴、彼女の親友の酒井鞠子を軽井沢の別荘に誘った。軽井沢には、達也の知り合いの中学生3人娘もテニスをしに来ていた。3人娘は、夜、幽霊屋敷で肝だめしをすることになり、それを知った達也は、先回りして“蜘蛛の糸”で驚かす。が、なんと翌日、幽霊屋敷の庭で死体が発見された! しかも死体には蜘蛛の糸がからみついていた…。

内容説明

歌舞伎役者の芳沢達也は、恋人の佐伯真琴と、彼女の親友・酒井鞠子を軽井沢の別荘に誘った。10月の連休を利用して、ホテルのテニス講座を受けるためだ。達也の兄弟子・芳沢梅三郎も加わって、楽しい軽井沢旅行になるはずだったのだが…。軽井沢の最初の夜、知り合いの中学生3人娘が肝だめしをするのを知った達也は、先回りして“蜘蛛の糸”で驚かす。肝だめしは大成功。が、翌日、達也らに電話が入る。肝だめしをした空き屋の庭で死体が発見され、しかも死体には蜘蛛の糸がからみついていたというのだ。