出版社内容情報
いのちをまもる自衛策をアドバイス、一家に一冊必携医療ノート。
曖昧に「いのちを預けてはいけません」、医療の主人公は患者自身です。「わたしの病気は何ですか」「手術以外の方法は?」「カルテ貸してください」「ほかの病院を紹介して」「この薬はなに?副作用は」「先生の手術歴をおしえてください」。 分からなくて当たり前、徹底的に聞いて調べて、納得ずくで受ける医療、それが事故防止自衛の第一歩。その具体的プログラムと情報を満載の必携ノート。
内容説明
曖昧に「命を預けてはいけません」、医療の主人公は患者自身です。「わたしの病気は何ですか?」「手術以外の方法は?」「カルテ貸してください」「ほかの病院を紹介して」「この薬はなに?副作用は」「先生の手術歴をおしえてください」。わからなくて当たり前、徹底的に聞いて調べて、納得して受ける医療、それが自衛の第一歩。その具体的プログラムと情報を満載の必携ノート。
目次
第1章 医療事故は氷山の一角
第2章 医療事故から命を守る7ケ条
第3章 がんと正面から向き合う
第4章 薬と患者の履歴書
第5章 患者満足ありますか
第6章 医療事故自衛情報ノート
巻末情報
著者等紹介
和田努[ワダツトム]
1936年、広島に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。NHKに入局しテレビのプロデューサー、ディレクターとして多くの作品を制作。主に原爆・医療問題を扱った番組で評価をうける。1972年NHKを退職。現在フリーのジャーナリストとして活躍。医療・健康・福祉の分野での豊富な取材経験と分析には定評がある。日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授もつとめる
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