出版社内容情報
デフレを知って不況に克つ。デフレのすべてがわかる本。
ニ〇〇一年三月、政府は、日本経済が「緩やかなデフレ状態」になったとの公式見解を発表した。政府も認めざるを得なくなったデフレ状況に、経済への不安が募る。景気の混迷、企業の経営不振、雇用の減少……。とはいえ、デフレで物価が下がるということは、消費者にとっては歓迎すべき状況ともいえる。そもそもデフレとは何なのか。そのメリットとデメリットとは? 25のQ&Aでデフレの謎を徹底解明。生活者として、サラリーマンとして、デフレ時代を賢く生き抜く方策を、気鋭の経済ジャーナリストが提言する。
内容説明
デフレとは何なのか。そのメリットとデメリットとは?25のQ&Aでデフレの謎を徹底解明。生活者として、サラリーマンとして、デフレ時代を賢く生き抜く方策を、気鋭の経済ジャーナリストが提言する。
目次
第1章 入門編―デフレの正体がわかるQ&A25(そもそも本当にデフレなの?;デフレって何?;ディスインフレって何? ほか)
第2章 実践編(1)―消費生活とデフレ 「財産」はどうなる(デフレの現状をどう見るか;個人レベルでのデフレの意味を明らかにする;デフレ時代における基本戦略はどうあるべきか ほか)
第3章 実践編(2)―デフレで「仕事」はどうすべきか(デフレ恐怖の正体;デフレの本質を見極めよ;企業の業績不振はデフレのせいか ほか)
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- 和書
- 吾妹子哀し 新潮文庫