出版社内容情報
納得のいかない交通違反の取り締まりに対して、「NO!」といったら果たしてどうなるのだろうか? 驚くべき取り締まりの実態を紹介する、貴重な体験レポート集。 覆面パトカーのアオリ行為によるスピード違反の誘発をはじめ、自動速度取締装置(オービス)誤作動によるスピード違反事件、不本意なシートベルト着用取り締まり、さらには、“驚異の労役体験”まで。交通トラブルにまつわる、知られざる世界が今、明らかになる。ドライバー必読の1冊!★文庫オリジナル
内容説明
一般車をアオってスピード違反を誘発する覆面パトカー。迷惑性のない場所にもかかわらず、一律に駐車違反とする無意味な取り締まり。さらには、誤作動を起こす自動速度取締装置(オービス)…。取り締まりに納得がいかなくても、たいていのドライバーは「くそっ!」と思うだけで、反則金や罰金を払って終わりにしてしまう。でも、納得できなければ不服を主張できるし、結果、“勝てる”ことだってあり得るのだ!そんな交通違反の取り締まりの実態を、様々な実例から解明する必読書。
目次
第1章 これでも違反!?(団地内の道路にクルマを止めたら、駐車違反のワッカをつけられた;覆面パトカーにアオられ、出したスピードを違反とされた ほか)
第2章 処分のしくみ(覆面パトカーに追跡され、49km/h超過で赤キップを切られた;危険を回避しようと速度を上げたら、オービスに撮影されてしまった ほか)
第3章 裁判所へ行こう!(軽い気持ちで不服を申し立てたら、正式裁判になってしまった;警察からの出頭要請を拒んだら、逮捕状を持った警察官が自宅にきた ほか)
第4章 驚異の労役体験!(駐車違反の反則金1万5000円を払わずに労役場を体験!)
著者等紹介
今井亮一[イマイリョウイチ]
1954年・石川県生まれ。日本大学文理学部心理学科を経て、交通ジャーナリストに。以降、交通違反・取り締まりの問題点について、雑誌などに執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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