出版社内容情報
心がほっこり温まるポケットサイズの文芸誌
『STORY BOX』11月号のスペシャル企画は、160万部超のベストセラー『謎解きはディナーのあとで』の第2巻刊行を記念した2大特集。
パート1は、フジTV系で大ヒット放映中のドラマで毒舌執事役を好演する櫻井翔さんを直撃インタビュー。役作りの苦労など、舞台裏の爆笑秘話が満載です。
パート2は、原作者の作家・東川篤哉氏を大解剖。創作の作法から読書歴、私生活の謎まで根掘り葉掘り。なんと「秘密のネタ帳」も初公開。
もう一つはNHKドラマ『ビターシュガー』(原作/大島真寿美著『虹色天気雨』『ビターシュガー』=小学館文庫)で初共演の、りょうさんと鈴木砂羽さんの「“アラフォー”は魔法の言葉」対談。本音トーク炸裂の恋愛論を読めば、女性の深層心理がよく分かります。
強力連載陣は、阿川大樹氏の「インバウンド」、飯嶋和一氏の「狗賓(ぐひん)童子の島」、五條瑛氏の「候補」、を始め、笹本稜平氏の「遺産」、三羽省吾氏の「血筋」、室積光氏の「史上最強の内閣2」など、読み応えたっぷりです。
相場英雄氏の「震える牛」、桜木紫乃氏の「無縁」、仙川環氏の「誤飲」が最終回。衝撃のラストをお見逃しなく。
【『謎解きはディナーのあとで』2大インタビュー】
●PART 1 ドラマ編
櫻井 翔が独占告白!
「毒舌執事の役柄は“ありがたき幸せ”」・・・・・004
●PART2 原作編】
失礼ながら東川篤哉さん、
「トリックの秘密」を白状してください!・・・・・016
【本音トーク炸裂の恋愛論】
ドラマ『ビターシュガー』で初共演!
りょうvs鈴木砂羽「“アラフォー“は魔法の言葉」・・・・・148
【話題沸騰!!】
大航海時代に世界を夢見た日本人がいた
笹本稜平『遺産』第四回・・・・・031
【いよいよクライマックス】
DV夫の次なる標的は妻が働く弁当屋
仙川 環『誤飲』第七話・・・・・073
現代ニッポンの病巣をあぶり出す問題作
相場英雄『震える牛』第五回・・・・・183
存在しないはずの父親は”廃品”になっていた
桜木紫乃『無縁』最終話・・・・・277
【傑作揃いの強力連載】
三羽省吾『血筋』第十一回・・・・・105
室積 光『史上最強の内閣2』第四回・・・・・133
阿川大樹『インバウンド』第四回・・・・・161
五條 瑛『候補(リスト)』第二十三回・・・・・247
飯嶋和一『狗(ぐ)賓(ひん)童子の島』第二十七回・・・・・317
【必読コラム】
北上次郎の本の話
第二十七回 「晩餐」について・・・・・236
【著者紹介】
小説家。1952年山形県生まれ。1983年「プロミスト・ランド」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。88年「汝ふたたび故郷へ帰れず」で文藝賞受賞。(上記の二作は小学館文庫版『汝ふたたび故郷へ帰れず』に収録)2008年に刊行した単行本『出星前夜』は、同年のキノベス1位と、第35回大佛次郎賞を受賞している。この他、94年『雷電本紀』、97年『神無き月十番目の夜』、2000年『始祖鳥記』、04年『黄金旅風』(いずれも小学館文庫)がある。寡作で知られるが、傑作揃いの作家として評価はきわめて高い。
内容説明
2大インタビュー『謎解きはディナーのあとで』主演・櫻井翔「毒舌執事の役はありがたき幸せ」、原作・東川篤哉「トリックの秘密」を白状してください。“アラフォー”は自分を自由にする魔法の言葉「ビターシュガー対談」鈴木砂羽。
感想・レビュー
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