出版社内容情報
歌手が山荘暮らしで知った、自然の恵みと人との絆。
カントリーボーイとシティガールの夫婦は「都会に住みながら、ときどき田舎暮らし」を計画し、ついに八ヶ岳にログハウス。陽光を浴びて皮がキュッと鳴るナス、口中でプチンとはじけるナツハゼ、薪ストーブの前で作るクルミモチ……。山荘は、これまで知らなかった美味しい山と川の幸や人との出会いをもたらし、家族の時間を深め、一人の時間を研ぎ澄ましてくれた。「山口さんちのツトム君」の歌手・みなみらんぼうが綴る、温かなエッセイ。
内容説明
カントリーボーイとシティガールの夫婦は「都会に住みながら、ときどき田舎暮らし」を計画し、ついに八ヶ岳にログハウス。陽光を浴びて皮がキュッと鳴るナス、口中でプチンとはじけるナツハゼ、薪ストーブの前で作るクルミモチ…。山荘は、これまで知らなかった美味しい山と川の幸や人との出会いをもたらし、家族の時間を深め、一人の時間を研ぎ澄ましてくれた。「山口さんちのツトム君」の歌手・みなみらんぼうが綴る、温かなエッセイ。
目次
1章 山荘がくれた贈り物(ログハウス建立記;漂流する食卓;夏草の茂る庭にて ほか)
2章 八ヶ岳キッチン(秘伝のモチ料理;初めてソバを打つ;キノコの魅力・果実の魅力 ほか)
3章 川は、山は、誰のもの?(水は基本;うまそうな森、川、海;季節の丸かじり山菜の味)
4章 おいしい畑が呼んでいる(稲ワラに抱かれて;タスマニアソバ物語;桃の木に音楽を聴かせる ほか)