出版社内容情報
山里に移り住んで10年。辛口発言でおなじみの著者が放つ「おいしい水と空気」だけでは語りつくせない、田舎暮らしの醍醐味。
海あり山あり、渓谷あり。喧噪の都会から一転、「終のすみか」を求め、和歌山県の静かな里に移り住んで10年。シャープな観察眼をもつ著者が、自然に囲まれた生活から感じ、考えた現代の教育、環境、社会問題。自然の厳しさ、離れてわかる過密な都会生活での屈託。人間がほんとうに楽しく豊かに、自然と共存して生きていくこととはなにかを、穏やかな日常での面白おかしいエピソードを交えつつ提案する。ハンソン流・人生の楽しみ方。
内容説明
海あり山あり、渓谷あり。喧噪の都会から一転、「終のすみか」を求め、和歌山県の静かな里に移り住んで10年。シャープな観察眼と独特の着眼点から生まれるユニークな辛口発言で、常に社会に話題を巻き起こす著者が、自然に囲まれた生活から感じ、考えた現代の教育、環境、社会問題。
目次
第1章 さよなら都会
第2章 新しい出会い
第3章 田舎の日々
第4章 小さな生きものたち
第5章 自然と暮らす
エピローグ 私の故郷・インド