小学館文庫<br> この国を出よ

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小学館文庫
この国を出よ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094087918
  • NDC分類 304
  • Cコード C0134

出版社内容情報

この国を出よ

中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。
大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。実際にユニクロでは、世界戦略を進め、上海やパリなど世界各都市に旗艦店を出店して成功を収めている。

2大論客による警世憂国対論集。

●主な内容(予定)

「もう黙っていられない」――柳井

「『失われた20年』に失った300兆円」――大前
「絶望的なのに能天気な国民」――柳井
「負け戦に突き進む『ミッドウェー後』とそっくり」――大前
「もはやレールの先は断崖絶壁だ」――柳井
「ジャパン・パッシングが本格化している」――大前
「『実行しない』『信念もない』為政者たち」――柳井

「グローバル時代に生き残る人材となるために」――大前
ほか


【編集担当からのおすすめ情報】
反日デモ、不買運動により、「中国リスク」が顕在化した。
しかし柳井正氏は、「ここで恐れをなしてグローバル化から逃げては、日本は沈没してしまう」と語る。グローバル時代に生き残る人材になるにはどうすればいいのか。ビジネスパーソン・企業経営者はもちろん、学生などにとっても必読の書です。

大前 研一[オオマエ ケンイチ]
著・文・その他

柳井 正[ヤナイ タダシ]
著・文・その他

内容説明

中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンなどが業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、それでも危機感がない日本と日本人に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。もし変化やリスクを恐れて国内にとどまろうとするなら、衰退していくほかに道はない―。ビジネスマンと企業が飛躍するためのヒントが満載の対論集。

目次

プロローグ もう黙っていられない(柳井正)
第1章 現状分析―絶望的状況なのに能天気な日本人
第2章 政治家と官僚の罪―誰がこの国をダメにしたのか?
第3章 企業と個人の“失敗”―変化を嫌う若者だらけの国を「日本病」と呼ぶ
第4章 ビジネスマンの「稼ぐ力」―「理想の仕事」探しより「自力で食える」人間になれ
第5章 企業の「稼ぐ力」―21世紀のビジネスに「ホーム」も「アウェー」もない
第6章 国家の「稼ぐ力」―日本再生のための“経営改革案”を提示する
エピローグ 日本を出よ!そして日本へ戻れ(大前研一)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる

柳井正[ヤナイタダシ]
1949年山口県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ジャスコを経て72年に父親の経営する小郡商事に入社。84年に「ユニクロ」第一号店を広島に出店、同年社長に就任。91年社名をファーストリテイリングに変更。2002年に代表取締役会長に就任、いったん社長を退くも、05年に社長に復帰。現在、代表取締役会長兼社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

61
おっしゃることはごもっとも。耳の痛い話です。特に製造、金融関係では日本の相対的な地位が下がっていて、このままでは凋落していくのは間違いない。ただ、ここで彼らが述べていることは、多くのビジネスマンが既に数年前から感じていることであり、目新しい事実ではない。オリンピックで戦うには100mを9秒台で走らなければならないことはだれでもわかる。問題は今後どうするのかということ。いくつかの提言があったが、結局は時間はかかるが教育。次世代のリーダー、それを支える人々をいかに育てるかだと思う。★★★+2013/01/18

Kiyoshi Utsugi

31
大前研一さん、柳井正さんの対論集ですが、対談されているという感じではなく、執筆さながらリレーで繋げているという感じてした。 ・絶望的状況なのに能天気な日本人 ・誰がこの国をダメにしたのか? ・変化を嫌う若者だらけの国を「日本病」と呼ぶ ・「理想の仕事」探しより「自力で食える」人間になれ ・21世紀のビジネスに「ホーム」も「アウェー」もない ・日本再生のための‘経営改革案’を提示する の6章から構成されてます。 自分のことを考えると「自力で食える」人間にはなってないので、遅まきながら考えさせられました。2021/11/12

K.T

5
読んでていい気分はしなかった。全編を通して日本はダメだダメだダメだの繰り返し。確かにそうなんだろうけど、そんなマイナスばかり言われてもなぁ。日本を出て長い間働いている者から言わせてもらうと、日本って相当いい国だけどね。まぁでもそれは出たからこそ見える景色なので、色んな人に海外に出て見聞を広めてもらうのは賛成だし、バラマキを廃止してある程度の自由競争を進めるというのも激しく同意。しかし大前研一ってには世界的にそんなに有名なのか?ドラッカーと同等レベルだと自分で書いてるけど、、、失笑ものでした。★☆☆☆☆2016/06/18

ANOMARO

5
この国を出よ、ユニクロは着ろ。

三上 直樹

4
期間限定価格になっていたので買いましたが、サラリーマンへの不満はまだしも、民主党政権時代の政治政策にはボロクソの評価で、それでは今の安倍政権には何というか聞いてみたいものです。何より、競争あってのビジネスという発想に違和感を感じますので、この二人にこそ出ていってほしい気になりました。2016/05/06

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