出版社内容情報
とんでもなく面白い野球小説、できました!
書いたのは超弩級の新人作家!
おもしろさ抜群、史上初の”高偏差値”野球エンターテイメント、第2幕!
東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。
野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人監督だった。入部早々、その監督・セバスチャンの策略で、「2年で甲子園へ出る」約束を、真之介は全校にされられてしまう。
練習初日、グラウンドに出た真之介は、意味不明の状況に出くわす。映研の女子生徒たちが、回転式銃口型バッティングマシンで野球部員を狙い撃ちしていたのだ。その名も「ムラタ3号ヴァージョン3改」!?
そして、その映研と野球部が、突如グラウンドの使用権をかけた練習試合をすることに。
ふたたびセバスチャンの策略で映研にレンタルされた真之介は、そこで見たこともない打撃練習に遭遇。それは、映研の天才女子高生・ヒカルさんが開発した「等加速度円運動打法」だった。
桁違いの知能が野球の常識をじわじわと脅かしていく「レベル2 打撃理論編」、この1冊もぜひ楽しんでお読みください!
【著者紹介】
小説家。1976年福岡県生まれ。95年国立北九州工業高等専門学校中退、96~97年NYで暮らす。帰国後、アルバイト生活を続けながら小説を執筆。2004年『簡単な生活』(小学館)でデビュー。06年に発表した『ルーシー・デズモンド』(小学館)は、文芸評論家の大森望氏をして「十年に一度の衒学ミステリ巨編」と言わしめた。
内容説明
東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人の監督だった。その監督・セバスチャンが真之介の能力を当て込んで、二年で甲子園に行くと宣言してしまう。入部初日、野球部員をパシリのように使っていた映画研究同好会から、グラウンドの使用権をかけた練習試合が申し込まれる。野球は未経験、しかも女子ばかりの映研には、しかし天才女子高生・ヒカルさんがいた。彼女が開発した「等速円運動打法」とは?桁違いの知能が、野球の常識を次々に覆していく第二幕。
著者等紹介
松尾清貴[マツオキヨタカ]
1976年福岡県生まれ。95年、国立北九州工業高等専門学校中退後渡米、97年までNY在住。帰国後、国内外の各地を転々とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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