内容説明
ジョン・レノン。生きていれば七十歳…。世界で最も成功したバンド、ザ・ビートルズを創った男。最強のソング・ライター・チーム、レノン=マッカートニーのひとりとして、世界を歌わせた男。そのジョンの生誕から、ポールとの出会い、デビュー、そしてビートルズとして世界を手中にする絶頂期までを、最も詳しく新しいデータに基づいて明らかにした一冊。ビートルズ時代の音楽作品をはじめ、著作やアート作品などジョン・レノンの「仕事」の全貌が見えてくる。
目次
ジョン・レノンの魅力
ジョン・レノンの軌跡
ジョン・レノンのライブ活動―クオリーメン/ビートルズ1959年~1966年
ジョン・レノンのギター
ジョン・レノンの音楽作品―ビートルズ1960年~1967年
ビートルズのチャート
ジョン・レノンの映画・ビデオ作品―ビートルズ1960年~1967年
ジョン・レノンのアート作品と著作
ジョン・レノン・ピープル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuo Tojo
3
図書館本 表紙は、リーゼントのジョン・レノン クオリーメン時代の若き顔に誘われる。ビートルズは、当初 ポール・マッカートニーが一番好きだったがいつのまにかジョンの魅力にも取り憑かれる カリスマ性があり平和への愛、大胆な発言で誤解されることもあったが素晴らしい楽曲が打ち消してくれる。ビートルズの歴史やエピソードの復習ということで楽しませてくれた。2025/04/15
JILL
0
読み物というより、資料的な意味合いが強い本だと思います。何となく知っていた事を、きちんと時系列に沿って理解できる点では有意義な本だと思います。2011/01/02