小学館文庫<br> エースの品格―一流と二流の違いとは

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小学館文庫
エースの品格―一流と二流の違いとは

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094085228
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「私は大勢のエースの中で、杉浦が最高だと思っていた。しかしヤクルトで会った伊藤智はそれ以上だった。彼の姿勢はチームに浸透していった」―知将が語る一流の一流たる所以とは。今の球界で最高のエースは誰か。

内容説明

戦力が大幅に劣った楽天を、監督就任わずか四年で二位に導いた名将・野村克也監督。勝利の鍵は「ピッチングスタッフの充実にあり」と語ってきた知将が、チームの核となるエースの存在意義、さらには一流と二流の違いを綴る。稲尾和久、杉浦忠、江夏豊ら往年のエースたちが見せた“凄さ”とは。ダルビッシュ、岩隈を知将はどう見ていたのか。期待の教え子、田中将大は真のエースになれるのか。エース論、リーダー論に加えて、組織論にも踏み込んだ渾身の一冊が待望の文庫化!エースは誰のために、何のためにマウンドに立つのか。中心なき組織は機能しない。

目次

第1章 稲尾、杉浦の凄さ
第2章 勝者と敗者の分岐点
第3章 ヤクルト時代に見たエースたち
第4章 エースも四番もいなかった阪神
第5章 「エース」と指導者の関係
第6章 田中将大は“真のエース”になれるか

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。54年にテスト生として南海に入団。戦後初の三冠王に輝く。70年、選手兼監督に就任。ロッテ、西武でもプレーし、80年のシーズンを最後に引退した。三冠王一回、MVP五回などタイトル多数。90年よりヤクルト監督として現場復帰。弱小球団を三度日本一に導いた。その後、阪神、シダックス監督を経て、06年より楽天監督に。09年、球団を初のAクラス(二位)に導き、監督を退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

272
やはりノムさんの本はいつも野球について真剣に考えた上で出てきてる言葉だなと思う。楽天の監督時代に書かれたようだけど本当に楽天も強い球団になったしマー君も出来過ぎなくらいの活躍だし、監督業の集大成だな。2019/02/10

goro@80.7

46
「人を育てるとは、自信を付けさせること」「真の個性とは他人の承認があってはじめて成り立つもの」エースとはチームの鑑。鑑がいるチームは強い。ノムさんの真髄が詰まってるいい本だわ。指導者や先生になる人には読んでほしいな。書かれたのは楽天2シーズン目前ですね。監督の教え子たちが育って欲しいと思うし、そしていつまでも元気でいて欲しい。ジャパンの監督やって欲しいわ!2017/07/15

金吾

32
あまり題名とは関係ない話が多く、また過去に読んだ本と重複している部分も多いですが、野球が好きなので面白かったです。ただ監督時代酷使した後に振るわなくなった選手に対する言い訳は何度読んでも言わない方がいいのにと感じます。 2023/08/08

ドリル

31
かなり高齢になり体調が心配されたノムさん。いささか考えが古い感は否めないが、考える野球を日本プロ野球界に浸透させた貢献度は大きい。本書は「エースの品格」というタイトルだったが、ノムさんの現役時代や監督時代の苦労話が中心である。どのエピソードも既に読んだ本に載っていた内容で目新しさがないのが残念。またもっと投手に対して書かれていると思っていたので、タイトルとの不一致感も残念だった。最近でも新書が発刊されているらしい。これからも野球界のご意見番として元気でいて欲しい。評価は少し辛めなのは勘弁…(★★)2020/01/28

はらぺこ

30
野村克也は好きじゃないけど、なるほどと納得させられる事が書いてあった。全く触れられてなかったけど息子・カツノリの事はどう思ってるんやろ?2016/12/20

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