小学館文庫
七人の役小角

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094082111
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

役小角は、修験道の祖と言われ飛鳥時代に実在した人物で、前鬼・後鬼を従えていたなど、数多くの超人的なエピソードを残している。本書は、現在「SFマガジン」に「小角の城」を連載中である夢枕獏監修の、役小角のアンソロジーである。司馬遼太郎、黒岩重吾、永井豪、坪内逍遙、六道慧、志村有弘、藤巻一保の7名が、小説、漫画、論考と多彩な手法で、小角像に迫っている。文庫化に際し、監修者による「膨らんでいく伝説」を収録。

夢枕 獏[ユメマクラ バク]
著・文・その他

内容説明

役小角は、修験道の祖と言われ、飛鳥時代に実在した人物で、宙を飛び、術を使い、前鬼・後鬼を従えていたなど、数多くの驚くべきエピソードを残している。本書は、日本史上、最大級の超人である役小角についての、アンソロジーである。黒岩重吾、司馬遼太郎、藤巻一保、永井豪、六道慧、志村有弘、坪内逍遙というユニークで豪華な執筆陣。そして、それぞれが小説、漫画、論考と多彩な手法で、小角像に迫っている。今回の文庫化に際し、役小角についての長編小説を執筆中の監修者による、「膨らんでいく伝説」を収録。

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、神奈川県小田原市生まれ。東海大学日本文学科卒。1977年「カエルの死」でデビュー。1989年、『上弦の月を喰べる獅子』で第一〇回日本SF大賞を、『神々の山嶺』で第一一回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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